行政書士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 16

「行政書士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 16」のまとめです。

4資格試験の勉強をしていて思ったのですが、やっていても途中でやめてはやっての繰り返しで忘れてしまうなら、半年くらい集中してやって受かってしまったほうがいいのではないでしょうか?
そして集中してやる期間の中で、講座をとって補強して分からない所は講師や生徒に聞く、特に自分で理解出来ないなら頼る人間を作るというのは非常に大事です。
独学でお金もかけられないならたずねる人を作る。
あとは、仕事があろうがなかろうが、とにかく勉強は中断しないで毎日1時間だけでも必ずやる、隙間時間だけでも時間を作る。
どうしても合格したいならこれくらいやってください。

やることは、憲法、行政法、会社法、民法、一般知識(高校でいうとこの政治経済)、情報通信(パソコン用語や個人情報保護法など)、文章理解、のおおよそ7分野です。
これを試験ひと月前から逆算してどのようにやるかスケジュールを立ててみてください。残りのひと月は演習や苦手の補強、模試などに充ててください。

 

4行政法は日常とかけ離れている分勉強しづらいと思います。とにかくご自分の参考書を使って詰め込んでいくしかないと思います。その際少々時間がかかっても、わからないところや疑問に思ったところをより詳細な行政法の参考書で調べていくと良いです。頭では分かっていても実は理解していないことが間々ありますので、暗記するところ、理論的に理解するところなどメリハリをつけて勉強されると良いと思います。

重点的に勉強した方がよいのは、民法は総則、といいたいところですが、民法も行政法も全体的にまんべんなくやって穴を作らないことが大切だと思います。

 

4平成20年に行政書士試験に合格した者です。
どこをどう間違えたのか必ず確認をして下さい。
何度も問題を繰り返し解いているうちに徐々に覚えてくると思います。
確かに時間を短縮したい気持ちはよくわかります。
行政書士試験は試験範囲が広く、一般知識などはいくら勉強しても勉強した感覚がなかなかつかめないと思います。
ですが、合っていた間違えただけの勉強法では太刀打ちできません。
私は記述式の勉強をかねてできるだけ解答を忠実に暗記できるようにしました

また、行政書士の過去問のみではなく新スーパー過去問ゼミという公務員試験対策用の問題集も併せて勉強されることを強くおすすめします。
私はスーパー過去問ゼミの問題でかなり問題をとく力を養われたと思います。
司法試験問題集 司法書士問題集も対策としてやっていれば万全という話をききますが、私としては必要ないと思います。
行政書士試験過去問 予想問題 公務員試験過去問等でまずは対策をとってみてください。
余裕があれば司法書士や司法試験の過去問を解くのもありだと思います。