行政書士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 5

「行政書士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 5」のまとめです。

4地方自治法ですが、行政法の中で最もつかみどころのない分野かと思います。細かい知識から出ることも多く対策しにくい上、出ても3〜4問程度です。
私は勉強の優先順位としては後にまわしました。ただ過去に記述に地方自治法が出たことはないですが、OHARAの講師でそろそろ出るかものような事を言ってましたので、主要なところは抑えないといけないのでしょうが。
地方自治法より、手続法不服審査法訴訟法をまずおさえ、確実に点を取れる国賠をやる方が大事です。
勉強期間は4月から始めまして、しっかり計算してないですが、多分400〜500時間+隙間時間と言った感じです。
とにかく6割取れれば良い試験です。
私は行政法民法憲法個人情報保護法などの中で勉強すれば取れるものを確実にとり、会社法基礎法学などは後回し、後は運に任せると言った感じでした。
こんなやり方でしたが、民法憲法行政法の5択多肢選択で9割弱とれまして、記述の結果を待たずに合格できました。
記述一般知識はこけましたので、大した点ではないですが。

 

4個人的な意見ですが
平成18年以降で言えば
取得期間は、1年位
テキストは、司法試験択一用での
憲法、民法、商法、会社法を使い
行政法は、市販で出されているもので簡易的で分かりやすいもの
基礎法学は、時間があれば法学の基本書を読みます

憲法、民法は過去問で簡単なものも出ていますが
学説や通説などの見解を問うのも出ていますし
商法、会社法も去年辺りから少しずつ難しくなっています
行政法は、普通だと思いますが
それでも簡単とは言えず全体から出ています
基礎法学は、浅くやるべきですが
こちらも大学法学部ですら答えられないような問題も出てます
市販のテキストでは、難しいと思いますね
例えば行政審判などは過去2回も出ていますが
どのテキストも載せていませんし
今後も出される可能性があります
重要と言えるのは、18年度以降の過去問や予備校単位で出されている
模試や法学検定の3級、2級において
憲法、民法、商法、会社法
行政法、法学はありますので
それをとにかく解く事だと思います