司法書士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 2

「司法書士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 2」のまとめです。

4合格者です。
基本書はレックの通信(カセットテープ)54万円
過去問 3万円
早稲田セミナー答練 10万円

まったく別業界(水商売)にいて、高卒でしたが、1年で何とかなりました。
過去問は30回以上回しましたよ。(苦手分野は100回近く回したかも)
制限時間内にいかに引っかからず問題を解けるかの試験なので、
基礎知識より、問題を見た瞬間、引っかけどころや大体の答えの目安がわかるようにする訓練の繰り返しでした。
答練は必ず、制限時間の半分で解き終わるようにする練習の場として使ってました。
基礎知識は実務やってれば何となく身に付いてきますし、合格のみ目指して頑張ってください。

 

4司法書士の有資格者です。
私自身、合格した年はどう見ても前年より知識量が不足していたのですが、むしろ成績はよかったです。
結局、司法書士試験は確実な知識が、どの程度瞬間に取り出せるかの試験なんだ、というのが感想です。
どうしても来年の合格のために必要な講座は?と聞かれれば、LECの裏技講座をお勧めします。
単発で、テーマごとに開かれているので、弱点強化に役立ちます。
また、知識の取得のみならず、記述式を短時間に解く方法論の講座など合格者によるテクニック講座もあり、私自身受講し、参考にしました。

 

4山本浩司のオートマチックシリーズは分かりやすいと思いますよ。全冊揃えたら3万ぐらいかかりますけど。登記法の記述問題にも対応しています。書店で立ち読みしてみてはどうですか?あと、過去問攻略は必須なので、過去問題集の購入費にあと数万はかかります。

司法書士試験はとにかく覚える量が膨大なので、少しの空き時間でも勉強する習慣をつけることが大事です。