環境計量士「通信講座・参考書・過去問題集」のコツ・ポイント 2

「環境計量士「通信講座・参考書・過去問題集」のコツ・ポイント 2」のまとめです。

とりあえずは
「環境計量士への近道」です。(あまり評判はよくないみたいだけど。)
上記は「最低限やっておくべき内容」を載せているだけのような
感じがしますので、
「公害防止の技術と法規」(大気および水質)で補完しておくことを
おすすめします。
法令とか詳しい測定技術などが結構出題されるので。

定番ですが…

・公害防止の技術と法規(水質編)
・環境計量士への近道

問題集としては、オーム社の「よく出る○○問題」(だったかな?)が
よろしいかと存じます。
参考書と問題集が一体化した感じでした。

あと、金銭的に余裕があれば、JISハンドブックの「環境測定」を
お求めになると、測定方法の正確なところを覚えられます。

弘文社の 「はじめて学ぶ環境計量士試験〈濃度関係〉」が、分かりやすいと思います。ただしこれだと基礎的すぎるので、これを読んだ後、もうすこし詳しい参考書で勉強する必要がありますが。

単に、統計学に特化した本が欲しいだけなら、マンガで解説した本もあります。「マンガでわかる統計学(オーム社)」は、評判が良いようです。

問題集のオススメ →オーム社「環境計量士試験濃度・共通 実戦問題」

使った問題集は、オーム社の
環境計量士試験実戦問題
です。

オーム社の過去問だけでも十分かと。

過去問の解説もしっかり読んで、一冊ほぼ100%解答が出来るくらい何回も勉強すれば、あれこれ余分な本は要らないと思いますよ。

ただ、法律は軽く全体を読んでおいたほうがいいかな。