中小企業診断士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 5

「中小企業診断士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 5」のまとめです。

4現役中小企業診断士です。

通常の勉強に集中して下さい。
もちろん一般的な時事ネタは経営コンサルを目指すものとして当然INPUTすべきです。
が、それが試験の点数に反映されることは宝くじの3等以上を当てるくらいの確率です。
それよりも頻出問題、重要論点をしっかり記憶する方が点数には繋がります。
強いて言えば日経MJを要約したメルマガなんかをちょこっと読んでおくと
何かのヒントになることはないことはないです。

 

4中小企業診断士です。

DVD講義付きの大手予備校の教材や予備校自体への通学などで講師からの説明を受けないと、なかなか知識の理解と定着はしにくいです。
中には司法試験ですら市販テキストだけで合格という特殊な人もいますが、通常は市販テキストレベルで合格できるのは簿記2級や宅建レベルまででしょう。
ですから中小企業診断士クラスの試験で市販の参考書を見て意味不明になるのは不思議な事ではありませんよ。

専門家(大手予備校)の教材なり講義なりを受ける道を進めます。
それと学生時代に何を専攻してようと現在の職業がなんであろうと、それによる有利不利はないです。
『特殊技能検定試験』ではありません。
ゼロからでも基礎からコツコツやれば合格ラインにこれます。
国家試験は全てそうだと思って下さい。
試験に一番合格しない人は『テクニック』『情報』『傾向』なんかに振り回されて、継続的にオーソドックスな勉強ができない人です。
そうならにような取り組みをすれば、必ず道は開けます。

 

4中小企業施策、経営情報の技術的な部分、
運営のオペレーション部分に限っては暗記で対応しました。

経済学はひたすらグラフと式を書き込んで覚えました。
財務は問題を解きまくる。もちろん筆算です。
企業経営理論は過去問重視で傾向を見ながら、
対応しました。基礎の知識をしっかり固めないと太刀打ちできません。
運営は暗記しました。
法務は、会社法、知財はしっかり流れをつかんでから暗記。
情報はひたすら暗記と捨て。
中小企業施策は、これは根性で暗記です!

毎年科目により難易度が大きく変わります。

ですので、足切りをさけつつ、全科目のバランスを維持して、
420点越えをする対策を重視してください。

2次の対応はまたの時にでも!