「宅地建物取引主任者資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 2」のまとめです。
宅建合格者です。
本屋やネットで探してみると色々とテキストがあって、どれにしようか迷うと思います。
シリーズ化されているものは、関連テキストを買わなければならず、購入費用も高額になってしまいます。
私の場合は出来るだけ安く済ませたかったので、「スラスラ覚える宅建合格ゼミ」のテキストと過去問を買いました。
試験範囲を完全網羅とまではいきませんがこの2冊で十分です。
全てを理解できなくても、合格点を取れば良いのです。
過去問を5週ほど解いてまだ時間があれば、問題集を解くのも良いと思います。
予備校や沢山のテキストを買わずに合格できたので、私は上記2冊をオススメします。
とはいえ、あくまで参考ですので書店で自分が「これだ!」と思ったテキストが一番あなたに合ったテキストだと思います。
私が使ったテキストも、有名どころのテキストが並んだ棚の端に一冊だけあったものでした。
自身でいうと「らくらく~」のシリーズで独学合格しています。
使用経験で言えば合格ぎりぎりまでの勉強までで満点は狙えない、です。
満点とる必要はないのでそれでもいいのですがぎりぎりだと危ないですよね。なら余裕持って満点狙いの2割減点ぐらいで臨みたいと思うんですがそこまでいかないように思えた教材でした。
詳細確認のため該当法律本を合わせて使用しておりました。
それで試験に臨んでいける感じかなぁ・・・?という感想です。
らくらくはお勧めだと思います。 最初は簡単ですが段々と内容が濃くなるやり方も騙されたと思いつつ実力が付きますので諦めないで最後まで読みましょう。
当初一冊で受かるみたいな事が巻頭に出てたので鵜呑みにして勉強を進めてたら、問題集がどうしても必要になり
同系列のを3~4冊位買い、(これも勝手に騙されたと思っている)一発で受かりました。
印象に残ったのは模試とか一切やらずに臨んだ為、統計問題がまったく解らず駄目でした。確か二問位出たかと思います、その後の調べで回答率が7割越えていたことが驚きでした、ですので模試や予想問題で統計部分は最新のものを入手する事を忘れないでください、2点は大きいです。
自分の勉強の進め方はとりあえず理解できる程度にずっと読み進め、二周した所から問題集に移りました。
最初一周終わった段階で問題集に取り組みましたが忘れているところが多かった為です、二周目はすんなりと早く読むことが出来問題集も結構解けるので楽しかったです。(当然ですが)
最後に一見問題を解くだけだと余り時間がかからないように感じましたが実際結構な時間がかかりますので早めにテキストを読み終える様にした方が言いと思います。