宅地建物取引主任者資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 9

「宅地建物取引主任者資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 8」のまとめです。

4平成7年の宅建主任者試験に三カ月弱の勉強で合格出来ました。
その年の合格率は13.9%でした(1回で合格するのは全体の1~2%です)。
試験の3カ月前頃に通販で宅建の本を購入しましたが、厚さが3cm位有りとても試験までに覚えられいないと思い、民法と宅建業法を読んだ後は出来るだけ多くの過去問を解き、選択肢のどこが間違いかを法令で確認や改正等で変わっていないかを確認しながら繰り返し練習し、一度で合格出来ました。

 

4宅建の試験ですが、実際に私が受験した経験から言いますと、
「思ったより簡単ではなかった」、
というのが本音です。

私は、平成23年10月の試験で、1回目の受験で49点で合格できましたが、振り返ってみても、「楽勝で合格!」、といった感じはしませんでした。

私は、基本的にグータラな性格なので、資格の学校に通いましたが、学校を除いて、1日あたり2時間ほど勉強しました。
勉強をした期間は、5月から10月だったと思います。

ただ、合格するために私がやったことと言えば、

「過去10年分の過去問を3回やる」

といったことぐらいでしょうか。

なので、地道にコツコツ勉強すれば、必ず合格できる資格でもあると思います。
3ヶ月で10年分の過去問(500問)を3回できれば、十分合格できますよ。

 

4不動産屋です。
行政書士は今は非常に難しいので宅建を先に受けるのは良いアプローチだと思います。
とりあえず、年度ごとの過去問買ってきて、去年の問題を買ってきて、今の知識で何問解けるかやってみたら目安になると思います。
「1か月の勉強で合格した」「法学部なら勉強しなくても通る」は昔の宅建試験のことか、受験したことが無いかだと思います。去年だかの問題見ましたが、結構悩むものありました。