宅地建物取引主任者資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 6

「宅地建物取引主任者資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 6」のまとめです。

4私が独学で勉強し、合格したのは以下のやり方です。

①テキスト(全分野)を一度さらっと目を通す。 わからないところはこだわらないで、まずは読むだけです。
②テキストを再度読む。 今度はわからないところはある程度ちゃんと理解できるまで読みます。
③過去数年分の問題を解く。 全ての年で9割以上の正解率を目指します。 出来るまで何度も行い、間違えた部分は解答を見るだけでなく、テキストで確認します。
④予想問題集をやり、7割以上の正解率を目指します。

宅建の試験はふるい落としではなく、主任者としての知識を問うものなので出てくる問題は重複しているものが多いです。

また人間の集中力は30分程度しか持たないということですので、辛くなったら休憩をしてストレスを感じないように勉強してみてください。
私も基本勉強嫌いなので、30分やって15分休憩しての繰り返しでした。

 

4合格の壁を越えるために、業法 民法 法令をまんべんなく勉強することです。

不合格者の特徴として業法は完璧~とか 業法と民法は完璧~とか 業法と法令は完璧~等といっている人間ばかりです。

宅建とは面白いもので業法 民法 法令すべてを勉強しないと合格点に届かないシステムになっています。

不合格者のほとんどが業法を完璧にして、法令を半分くらい覚えて 民法(権利関係)を少しだけやって試験に臨みます これでは合格しません。

参考書らくらく宅建塾を読み込み 問題集 壱 弐 参をやって分野別編 模試編の問題集5冊をやりこめば 99パーセント合格します。

民法(権利関係)に三ヶ月 業法に一ヵ月半 法令その他で2ヶ月。

約6ヶ月勉強すれば間違いないでしょう もちろん気合を入れて頑張れば4ヶ月ぐらいで合格レベルには達するでしょう。

しかしながら春ぐらいから勉強する人間はほとんどが落ちています。

 

4統計に関してだけですが・・・
丸暗記がスグ可能と判断したので試験前2分間のみ覚えることにしました。
上昇、下降だけ覚え直前試験にトライして2回とも成功しました。
理解より暗記で解ける問題は直前で」大丈夫そうですよ。