宅地建物取引主任者資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 10

「宅地建物取引主任者資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 10」のまとめです。

4> 1か月の勉強で合格したとか、法学部なら勉強しなくても通るとかという書き込みもありますが、本当にそんなに簡単に受かるものでしょうか。

ウソです。
鵜呑みにしないで下さい。受かれば何でも言えます。
「ほとんど勉強しなかったけれど京大に受かったよ」という知人がいますが、こういう輩は無視です。

ちなみに私は3度目の正直で受かりました。3年目は寝食を忘れる程勉強しましたよ。

7月からでも間に合います。
ただし10年分の過去問を最低5回以上解いて下さい。
コツは丸暗記せず理解しながら解く事です。

 

4宅建の問題は6割が焼き増し(過去問)から出てるって知っている?
確かに合格率は低いけど、対策すれば合格は比較的にそれ程難しくはない。
法学部出身でも勉強なしでは、合格は不可能。
案外、専門性のある問題も数問出題されますし、数問は見たことないような問題も出たりするのが宅建です。
なぜ、合格率が低いか?
それは、受験者数が非常に多いからなのです。

 

4順序的には、テキストを読む→過去問を解く→模試をやる、の順番でこなす感じです。
テキストは有名な予備校の本などをとりあえずざっと読むだけで、覚えられなくてもよいです。
過去問と模試を何度かやれば自然と覚えられるからです。
その代わり、過去問は8、9割を暗記してしまうぐらい何度かやってください。