宅地建物取引主任者を合格するための勉強時間・期間のまとめ 1

「宅地建物取引主任者を合格するための勉強時間・期間のまとめ 1」です。

4私は、宅建一発で合格しました。
独学での学習時間ですが、概ね600~700時間の勉強時間を要します。
宅建試験は、全50問中、権利関係(14問)と宅建業法(20問)の2分野が大きく合否を左右します。
権利関係は理解が伴うもの、宅建業法は暗記ものであり個々のスキルによって学習時間が異なることも併せてお伝えします。

一発合格を狙うのであれば、予備校等の教育機関での講座受講をお勧めします(通常講座は講義だけでも100時間あります)。
独学での学習は、デメリットが多く生じます。①自分で時間管理をしなければならない②わからない点があっても聞く人がいない③法改正論点での出題に対応できない(本試験で1問出題される「統計」分野の問題は市販書ではほぼ得点できません)。等・・・

独学で受講する場合でも、試験前の模擬試験(TAC・LEC・大原等)は必ず受験することは必須条件です。
他の方が多くおっしゃる「過去問題10年分やれば合格できる」「宅建は簡単だから1~2か月で受かる」等は真に受けない方が良いですよ。本試験は過去問題をベースにさらに上の知識を求めてくるもの。そして簡単といえども100人中80人以上は落ちる試験であること。この点をしっかり頭に置いて、受験学習の可否を検討してください。

 

4私は半年ほどで取得しました。
学習時間は一日あたり三時間ぐらいでしょうか。
勉強にはエルエーというところの通信講座を利用しました。

勉強方法としてはとにかく書いて覚えましたね。
問題集は一度解いて、解けなかったところにはマークをつけておいて、問題集が一回終わったあとに解けなかったところだけ再び解くようにしていました。
大事なのはどこが分かっていないのか確認する作業だと思います。

完全独学だとやっぱり効率が悪いですね。
しっかりやるのであれば通信講座や予備校に通うのが良いと思います。

 

4私は、学生時代に一日3~4時間程度で約3か月間勉強し取得しました。
勉強方法は佐藤氏監修の楽々宅建塾という参考書を1か月間で完読し残りの2か月間で 同シリーズの分野別編の問題集と過去問をひたすら解きました。 問題集を特にあたっては、4択の選択しのそれぞれがどこが違っているのかを考えてといていけば頭に入りやすいかと思います。
民法、業法、その他の3分野の内 民法と業法を重点的に学習すれば合格が近づくはずです。
また5点免除取得要件に当てはまっていれば取得をオススメ致します。
多少お金がかかるようですが。

 

4独学で3回目に合格した者です。
1回目は棄権、2回目は28点、3回目に34点で合格でした。
佐藤孝さんの「らくらく宅建塾シリーズ」を使用しての合格です。
シリーズの本をほとんど購入しました。
学習期間は通算すると4年間くらいで、3月頃から勉強を始めて10月の試験に臨むというのが4年間という意味です。自分には直ぐに必要な資格ではなかったので、マニアックな感じでの取得です。独学は非効率ではというのは重々承知していました。
勉強を楽しみながらの取得もいいもんですよ。就職に有利とかいう動機なら、予備校に通うのが手っ取り早いです。
お金はもちろん一番かかりますね。