「司法書士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 10」のまとめです。
司法書士講座で実績があるのは、wセミナー、LEC、伊藤塾です。
特に、wセミナーは司法書士試験のゴッド(神)竹下先生を始め、6ヶ月合格者かつオートマシリーズで有名な山本先生がおり、講師や教材の質ではNO.1だと思います。
LECや伊藤塾もかなりの合格者を輩出しており、wセミナーに劣らず有名どころです。
後は、辰巳法律研究所や東京法経学院あたりでしょうか?
特に辰巳には最近売り出し中の5ヶ月合格者の先生がおり、一考の価値があります。
後、昔は日本司法書士学院という超有名どころの予備校があったのですが、学院長が体調を崩したせいか最近は活動を停止しているようです。
以上を纏めますと、wセミナー、LEC,伊藤塾、辰巳辺りがお奨めです。
後は、講師との相性ですね。
LECで講座を受けていたなら分かるでしょうが、講師の質というのはかなり重要です。
特に、司法書士は行政書士以上に講座の量も段違いで多いので、相性の悪い講師だと最悪です。
それに司法書士の講座は高価ですから慎重に決めましょう。
ぶっちゃけ、予備校よりも講師で決めたほうが正解です。
とりあえず、いろいろ体験授業やガイダンスを受けて、この講師となら心中できる、という先生を見つけましょう。
それと補足1として、とてもじゃないが、予想以上に講座が高くて手が出ない、と言うなら「小泉司法書士予備校」というネット専門予備校があります。
ここはインプット講座のみなら無料です。
ネットで検索すればすぐに分かります。
補足2として、働きながらですと講座の消化が非常に大変です。
折角、通信講座をとったものの、量が多すぎて消化不良に陥っているケースがあります。
通信講座を取る際には、どのくらいの時間数の講座かよく確認しましょう。
場合によっては、とりあえず独学で挑戦を考えるのも、働きながら勉強する場合には1つの道です。
その際にはオートマシリーズなど分かりやすいテキストを使うのがいいです。
他学部出身の司法書士です。
択一対策ではLECの古藤先生・青木先生。
記述対策では伊藤塾の蛭町先生・山本先生。
私はLECのデータファイリング講座・答練パックを受講し、他に、記述で有名な伊藤塾のスキルアップ講座・できる登記法を受講しました。
全て在宅コースです。(予備校に行く時間がもったいなかったので)
どちらの予備校もとても良かったです。
特に、伊藤塾にはスタディサポートというのがあって、解らないことをメールで聞け、大変助かりました。