司法書士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 8

「司法書士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 8」のまとめです。

4今年合格した者です。
予備校の選定に関しては、先に回答された方々と同意見で、非常に重要になってきます。
地域にもよりますが、基礎講座はLEC、伊藤塾、東京法経学院が私はお勧めだと思います。
ポイントは、各基礎講座で使用している基本書と自分の相性です。それから講座は生クラスのほうが臨場感があり、ライバルと言うべき受験仲間ができるという点でメリットがありますが、モチベーションの高い人と接していなければ、悪影響を受けるというデメリットもあります。
合格までの勉強時間は実質5000時間を超えることとなりますので、実力がある程度つき、答錬や模試の成績が上位になって来るまでは、仕事を辞め、専業受験生になったほうがトータルで考えると効率的です。

予備校によって基礎講座が強いところと、答錬の評判がいいところがあります。
私はインプットの講座(基礎講座と中上級者向け講座はLECで受け、年明けからの答錬はLECと早稲田セミナーの両方をとっていました。この二つをミックスして合格している人は多いと思います。
毎日予備校の自習室でで勉強するなら、自習室の設備も予備校選びのポイントとなります。

質問者の方はきちんと司法書士試験を「難関試験」と捉えられておられる点で、とてもきちんとされておられると思います。
途中であきらめてしまう受験生のほとんどが、勉強を始めた当時、2~3年やれば普通に受かるという気持ちでいます。
合格体験記は各予備校が、1~2年頑張れば誰でも受かりますよというイメージを持たせ、気軽に受講させるためのものです。
したがって、死ぬほど頑張っても落ちた年があるとか、途中で鬱になりかけたなんて記事はほとんど見かけませんが、実際は受験生活は今想像なさっているよりもかなり過酷なものになります。

合格者と大半の受験生では、客観的に見て決定的に試験に対する姿勢というかオーラが違います。
また、毎年、実力は十分でありながらぎりぎりで落ちた人たちが相当数いるため、本気になってから2年かかると思っておいたほうがいいと思います。
この試験は十分な知識と並はずれた注意力が要求されます。問題を解くスピードも大事です。自分の限界が100%だとすると、120%の努力が合格には必要です。

学歴は関係ありません。友人の中には中卒で合格した人もいますし、有名国公立大を出ても途中で挫折してしまった人もいます。要は試験に対して自分がどれだけの物を背負っているか、つまり切羽詰まって何が何でも合格しなければならない状況に自分を置いてる人は最終的に合格します。
確実に合格するために一番重要なのは「受かるまで頑張る」ということ。
試験で問われる知識はとても細かく、まさに「めんどくさい勉強」との戦いですが、コツコツ知識をつけて行くことが得意であれば向いていると思います。
合格率が2.8%と厳しく、昨今の景気の悪化により、来年以降受験者がさらに増加することが予想されますが、
覚悟を持って臨むのであれば、合格が見えてきます。

私も合格までに長い年月を費やしましたが、続けてよかったと思っています。
かなり厳しい事を書きましたが、これが合格後に「司法書士試験」を振り返った感想です。
予備校は合格まで一つに絞ることはありません。いいとこだけをミックスさせればいいのです。
だいたいの基礎講座は3~4月から始まります、それまで徹底的に大手の中で比較検討されるのがいいと思います。

 

4司法書士といえば,裁判所や法務局などに提出する文書を作成なさるのですね。

正直な話,そういう文書には,辞書に出ていない単語だらけです。

けれども,それぞれの分野の書式集を見れば,そういう単語について,おおよその意味の察しがつきます。

裁判所の文書なら「新日本法規」や「第一法規」などが,法務局の文書なら「テイハン」などが書式集を出版しているはずです。(何十年も前の記憶だけで書いております。インターネットの進んだ今では絶版かも知れませんので,そういう出版社を検索してみてください。)

裁判所書記官など裁判所職員が多く使う辞書は,岩波書店の「広辞苑」など,普通の辞書です。国語辞典以外に裁判所職員は,「用字用語辞典」もよく使っています。