「土地家屋調査士資格試験「スクール・予備校・通学」のコツ・ポイント 1」のまとめです。
調査士資格を独学で取ったという人は少数派です。
できれば通学がいい。
その場で疑問点解消できます。
合格者の大半は東京法経学院(通学が主)、LEC(通信が主)、早稲田法科学院(通学が主)の3校のいずれかを利用しています。
その他には日建学院、ユーキャンがあります。
ユーキャンは基礎知識身に付けるという事ならば利用するのもいいと思います。
分割払いもできるので学費負担は軽いほうでしょう。
早稲田法科学院は代ゼミ校舎でビデオ講義と答案練習の受講、模試が受けられるので通学希望の人には一番校舎が多く便利です。
東京法経学院は校舎少ないので近くにない場合は通信教育の利用になります。
LECは通信主体なので地方校舎で通学できても早稲田同様、ビデオ講義になりますし、それもオプションで追加料金かかります。
通学講座で費用が一番安く収まるのはキャンペーン利用した場合、東京法経学院ですが、キャンペーン時期以外だとLECになります。
各予備校それぞれ特色あるので、相性確認するため説明会に参加してから決める事です。
受講料払ってから後悔しても遅いですからね。
完全独学での合格は難しいと思います。
少なくとも予備校の答練は必要です。
予備校は東京リーガルマインドと東京法経学院が有名です。
私は数年前に調査士試験に合格しました。現在独立しております。
私は独学での合格は難しいと思います。
私は東京法経の答練に通いました。
同じ試験でライバルでもあり、友である人との出会いは、試験勉強に大変励みになります。
参考になるか分かりませんが、記憶力が弱い私が試験で100点を取った勉強方法を少し書きたいと思います。
私は飽きっぽいので、参考書を読んでいるだけの勉強はできませんでした。
ひたすら問題を解き、関係する所だけ参考書を開くようにしていました。
私の考えですが、調査士試験は80パーセント以上過去問から出題されていると思います。
そのため過去問を重視し、1冊の過去問題集を完璧に解けるようにしました。
自分にとって何回やっても解ける問題は◎、解ける問題は○、不安な問題は△、解けない問題は×、をつけ
◎の問題は解かない、○は復習のためたまにやる、△、×は○になるまでとことんやるという勉強方法をとりました。
答練の問題も同じようにしました。参考書はできるだけ少ない方がよいと思います。六法は必要な所だけ見ました。
今年お試し受験をして来年を本命にしたほうが良いです。
これは調査士試験が知識だけを問われる試験ではなく試験テクニックや試験経験が合否に大きく関係してくるためです。
勉強方法もインプットは独学でもアウトプットについては通学で答練を受けた方が本試験に近い雰囲気ですから合格に近づく事になります。
調査士受験の学校としては東京リーガルマインドか東京法経学院と早稲田法科ぐらいでしょうか。