土地家屋調査士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 2

「土地家屋調査士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 2」のまとめです。

4>教材があるのですがこれを使用するのはどうでしょうか?

法改正は結構ありますよ。

まず、登記申請書や添付書類の保存期間が違う。地積測量図の法定記載要件が違う。
この2~3年で覚えている改正点ですけど、6年前だとどこが違っているのかわかりません。

断言しますけど、初心者が古い教材で合格するのは不可能です。

資格試験にはある程度の資金が必要です。
2年する勉強を一年で済ませるためにも、最新のを購入してください。

 

4市販の参考書は東京法経学院の合格ノート位しかないと思います
完全独学での合格は難しいと思います。

 

4択一が100ならば書式は300位です(土地と建物両方) 書式の出来具合で合否は決まります。
書式の難しさはなんといっても土地に関する座標などの計算で、これを間違えると書式は足切りにあいます。
1時間半以内に土地と建物の書式書き上げられるように訓練し、かつ試験日まで維持しなければいけないのでこれが難しいといわれる由縁です。
択一は見直す時間含めて1時間以内に解答できないと書式書き上げる時間が足りなくなります。

択一は市販のテキストと過去問で十分です。
模試や答練はあったほうがいい程度です。

書式だけの通信教育は早稲田法科学院やLECなどで書式部分だけの単科受講すればいいと思います。
その分、割高ですが択一対策自分でできるならば総費用抑えうるにはいいと思います。

 

4土地家屋調査士試験の市販のテキストは早研と法経のものしかありません。法経に通われるのであれば予備校でテキストが買えると思います。