「土地家屋調査士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 1」のまとめです。
六法は東京法経学院の調査士六法がお勧めです。
この六法は三段六法が優れもので、法から準則、通達、判例までヒエラルキー構造になっています。
学習が進む程に便利さがわかってくると思います。
実務者も使える内容で、事実、東京土地家屋調査士会のセミナーで勧めていました。
LECとTHGしか選択の余地はないと思います。
現実的には最低でも各予備校の答練(答案練習会?)を受講しないと高確率で合格できません。
費用を抑えたい場合、今から学習を始めて来年の合格を目指すなら基礎講座+答練+電卓講座を受講するしかないですから、総額で20~30万は必要です。
再来年の合格を狙った場合でインプットは自力でやったとしても答練が10万強/年かかりますから2年で30万近くになってしまいます。
東京法経やLECといった専門学校が出しているテキスト等で勉強するのが一番だと思います。
調査士六法は定番です。
私はLECの通学講座(1年目)と通信講座(2年目)を使いました。
通信講座は確かに値段は高いですが、本気で合格を目指すならば投資は惜しまないでください。
一連の教材で体系的に学ぶ必要があること、余計な時間はないこと、条文等の知識だけでなくテクニックが重要なこと。
以上を考えて、東京法経の教材です。
とくに調査士六法は本職も使っています。
答練だけは通信でやってください。やらないと合格できません。