土地家屋調査士資格試験「スクール・予備校・通学」のコツ・ポイント 5

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4測量士補合格→その年の調査士合格されている方もいるようです。
勉強時間が1年で合格される方もいますし、数年で合格されている方も様々です。
短期合格を目指すのであれば、予備校の利用は必須です。
とにかく沢山の情報を得れますし、受験仲間が出来ます。
予備校を幾つか、周って、情報収集をするのが一番だと思います。
合格のコツは、試験に出るものを勉強して、そうでないものには深入りしないことです。
それは、予備校に通えばすぐにわかることだと思います。
あとは、自分なりの効率的な勉強法を早期に見つけることでしょうか。

 

415か月程度で合格できるプランがあるなら東京法経学院がお勧め。
どの予備校でも一年で最短合格を謳うけど、実際に一発で合格できるのは、受講生のうち15%から20%くらい。

一発合格を狙うならLECなら費用も安くていいけど、じっくり確実に合格を狙うなら費用が高くても法経しかない。
早稲田法科もいいけど、難点として勉強の量にかなり時間が取られる。だけど、合格後のスパンを考えると、実務的なことを理解することや、面倒見がいいこともこの予備校の特徴でもあり、学院長の深田先生はこの世界でもっとも権威のある方です。

ユーキャンは受講したことがないので何とも言えませんが。初学者向けのようで、合格するのは別途、他の予備校で答練を受講する必要があるみたいです。

 

4調査士試験の場合予備校を使わず受験する事は合格する可能性が低くなりお勧め出来ません。
インプットは自力でやったとしてもアウトプットの答練は受講するべきです。
試験の傾向や新しい論点は予備校に分析させた方が効率的です。

それより予備校をフルに使っても50万とかにはなりにくいですから早期合格で早期開業、開業後2~3年で開業資金を含めて回収した方が良いです。
年間1000時間以上勉強するとして時給1000円で計算すると100万以上の損失を出していますから予備校利用してでも早期合格すべきです。

あと予備校を利用するしないに差がないと考えている場合は冷静な判断が出来ていないと考えた方が良いです。
合格した後の開業後数年で1000万~2000万稼ぐ事をイメージして(実際はそんなに稼ぐのは大変ですが)
今何を選択した方が自分にとって一番有利なのか考えた方が良いです。