ボイラー技士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 1

「ボイラー技士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 1」のまとめです。

2級だけで良い場合は、過去の出題問題を精査しながら
教本の該当部(出題されやすいところ)を勉強すれば良
いと思います。勉強時間は個人差があるので何時間すれ
ば良いとかは回答できません。

上位の資格まで目指すなら教本と問題集と法令、構造規格
JIS等の総合的な、そして年間計画的な姿勢が必要です。

ボイラー関係の知識はなくても2級ボイラー試験は合格
できます。ただし、免許証の交付に関しては実技講習等を
3日間受講せねばなりませんが。

 

 

二級ボイラー技士は試験問題のおよそ8割が過去問と同じ問題あるいは類題です
ネットに載っている過去問(約5年分)の問題と選択肢5つを覚えれば試験で7割から8割は取れます
ただ注意していただきたいのはボイラー技士試験は引っ掛け問題がかなり多いです
それを意識しながら勉強すれば落ちることはありません
私はこの勉強で1日7時間×5日で二級ボイラー技士の上位資格である一級ボイラー技士に合格しました。

 

 

二級ボイラー技士試験の問題は出題傾向が固まっていて、応用力も必要ないので、要点を掴んでしまえばほぼ合格は間違いありません。

ボイラー技士の試験は、受験者が試験問題を持ち帰れません。

そのため、問題を持ち帰れる試験よりネット上では見つかりにくいという事はあると思います。

ネットで不十分だと感じるなら、問題ごとにきちんと解説がされている本(過去問題集)を入手する方がいいと思います。

 

 

合格率50%以上の試験です。ということは、落ちる人のほうが少ない試験です。

なぜ落ちる人のほうが少ないかというと、出題傾向が明確で、それを学習すれば必ず合格するからです。つまり、過去問を学習すれば合格します。

「標準問題集」は無駄が多く効率的ではありません。少し費用はかかりますが、日本ボイラー協会のサイトから過去問を10回分くらい購入し、それだけ学習してください。学習するときは、1科目ずつマスターしていくと効率がよいでしょう。最低でも2~3回、繰り返して学習してください。

1か月あれば、ゆとりをもって合格できると思います。