カラーコーディネーター資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 1

「カラーコーディネーター資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 1」のまとめです。

初学なら、やはり基本書を読んで、基礎知識をある程度 身につけてから、問題集をやる、というオーソドックスなやり方で問題ないでしょう。
カラコは色彩検定等の他の色彩系検定より暗記で回答しなくてはいけない問題が多め、かつ重要な知識は繰り返し出題されているので、過去問は有用です。

 

 

勉強法としては、
・公式テキストを一通り読む
・公式問題集をやる
・問題集を解いて間違えた問題をチェックし、公式テキストの該当部分を読み返して理解を深める

この方法が、月並みですが一番効果的だと思います。

 

 

過去問で数をこなして臨機応変に答えられるようになっておくのがよいかと思います。

 

 

3級、2級までは一発で合格できました。
勉強法はどちらも同じで基本的には公式問題集でした。

①問題集をまずはやってみる
(この段階では5割以下の回答率)
②答え合わせをして正解を知る
③もう一度問題を解く
(ここで8割は答えられる)

問題集全体を上記の方法で2回繰り返せは
ほとんど答えを暗記できると思います。

2級の問題集だと1日3時間やっても1週間以上かかりますが
テキストを一から勉強していくよりは頭に入る思いますよ。

公式テキストは答え合わせをした時どうしても理解できない
場合に対応したページを見るととても理解が進みました。

 

 

今回、初めて色彩を勉強されるというのであれば、勉強は3級から始めた方が良いと思います。
実際の試験の難易度は、3級と2級ではそれなりにあります。
他人の合格実績というものは、当てにはなりません。

参考書について、実際の検定は、中央経済社より発刊されている公式テキストに準拠して出題されます。
同社より、問題集も発刊されています。
問題集から全く同じ問題は出題されませんが、同じ傾向の問題が出題されます。
基本的には、問題集を中心に勉強し、テキストは分からない部分を詳しく調べる程度に活用します。
したがって、中央経済社のテキスト・問題集が良いと思います。