カラーコーディネーター資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2

「カラーコーディネーター資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2」のまとめです。

3級の色彩検定と3級のカラコはほぼ内容が同じみたいですが、カラコの教材は理論的で範囲がいろいため難しいです。逆に色彩は非常にわかりやすくなっています。
なので色彩の勉強してからカラコをやると理解しやすいと思いますよ。

カラコの公式を買われた際は必ず教科書を隅々まで目をとおしてくださいね!以外なとこから出題があるかもしれませんから。

 

 

1.公式テキストを通読する。この時に読めない言葉や意味の分からない言葉には鉛筆で線を引く。
2.テキストで確認しながら問題集を解く。答え合わせをするときに、解答の語句にペンで線を引く。
3.1と2で線を引いた箇所の語句を調べる。
4.「難しい」と感じた単元を中心に再度テキストを読む。
5.テキストを見ずに問題集を解く。答え合わせで間違えた解答に、前回とは違う色で線を引く。
6.線が引かれている箇所を中心にもう一度テキストを読み込む。
7.5と6を3回繰り返す。
8.過去問題を解く。

何本かの色違いの線が引かれていることで、自然とどこが出題されやすいのか、ポイントとなっている箇所なのか分かります。

 

 

基本的に合格をまず目指すのであれば、この検定用の基本書と問題集をやることをお勧めします。
それ以外の参考書は初学者の方が使うには、ある程度の予備知識が不可欠なものも多く、正直ハードルが高いものもあります。検定用の参考書は入門向けに書かれ、内容も易し目です。
また、カラコは過去問類 似の問題の比率が高く、かつ暗記の必要な知識問題の割合も色彩検定などの他の類似検定より多いので、 過去問は重要だと言えます。公式問題集がオススメ です。