「ボイラー技士「通信講座・参考書・過去問題集」のコツ・ポイント　1」のまとめです。

「参考書」（テキスト問題集等）購入については日本ボイラ
協会発行の最新版であれば確実。

ボイラー協会やボイラークレーン協会がやっているボイラー技能講習(免状発行の条件の１つになっている方) を受講すればテキストがついてきますよ。
勿論有料ですけどね。
ボイラー及び圧力容器防止規則(法令集)もボイラー協会が販売しているので普通に電話で代引きの注文をすれば安心して購入できると思います。

ボイラー協会で出してるボイラー教本、標準問題集、法令集+法規はわかりずらい条文が多いので、南雲先生の「ボイラー法令早わかり」等のサブテキストがあれば完璧です。

私のオススメの本を紹介します。

マンガでわかる二級ボイラー試験
望月 あきら (著), ウェルテ (著), 南雲 健治 (監修)
オーム社
です。

アマゾンの書評とかも参考にしてください。
この本で試験範囲の全部を網羅しているとは
とても言えないのですが、なんせ入門書と
しては最適だと今でも思います。

この本でまず浅く広く概要を把握されることをお勧めします。

買うのがもったいないなら図書館にもあります。

一級ボイラー技士です。

一級ボイラー技士試験は日本ボイラ協会発行の
「一級ボイラー技士教本」と安全衛生技術センターが
半年に一回、公表している過去問題を４回確り勉強
して下さい。

以上で法令を除けば９０％は正解出来ます。
法令は二級と大差ないので復習程度で十分です。

市販のテキストや問題集は一切不要です。

尚、二級ボイラー技士教本だけでも一級の問題の
７０％程度は解けますが余裕が無いので必ず
一級の教本で勉強して下さい。

お薦めの参考書は、（社）日本ボイラ協会が出している「二級ボイラー教本」です
理由は、この参考書からしか出題されないから・・・
もし過去問をお探しなら、（社）日本ボイラ協会が出している過去問をお薦めします。
ちなみにお住まいの（社）日本ボイラ協会都道府県支部で販売されています
（まあ、実技講習の時にでも買えるのですが・・・）
それと、実技講習は先に受講することをお薦めします
講師の方が、出題のポイントを教えてくれたりします。