消防設備士「通信講座・参考書・過去問題集」のコツ・ポイント 1

「消防設備士「通信講座・参考書・過去問題集」のコツ・ポイント 1」のまとめです。

定番の基本書は弘文社さんの工藤政孝さ
んの本ですね(「受験生の間で「工藤本」と呼ば
れ、定評があります)。問題集もありますが、実
技がやや弱い傾向にあるので、日本消防設備安全
センターの「例題集」も実技対策としては問題数
が豊富で写真付きなので勧められます・・・

 

 

甲種1~5類、乙種6.7類 所持しています。

私の場合は、問題集を最新版で購入しました。
消防法は年々変わっています。

例えば用途が2項や6項で区分けが増えたり、変わったりしています。
より複雑化されています。

基本問題集2~3冊で解説が多いものでやり込めば合格ラインには乗ると思っていますが、落ちることを考えれば最新のものを用意した方が自分はいいと思っています。

 

 

比較的完成度の高いテキストは、オーム社か弘文社から出されているものだと思います。
弘文社の支持者が多い気がしますが、私個人はオーム社の方が好きです。
お好みで良いと思いますが・・・。

 

 

◆ 使用した参考書 計2冊
▽ オーム社 2類消防設備士 筆記×実技の突破研究
▽ オーム社 はじめよう2類消防設備士への挑戦

 

 

消火器具の1~3
警報設備の4,7
非難、消火器の5,6
法令、と用途ごとにまとめられたテキストが消防設備安全センターから発行されています。

 

 

3類は消防設備士の中でも厄介な部類に入ります
とても資料やテキストが少ないからです。
私は弘文社のテキストを利用し4,6,7と取得しましたが
他の類は弘文社のテキストがありませんので
別の教科書持ってくるしかありません。
とりあえずオーム社の3類筆記×実技の突破研究を
一通り読むしか選択肢はありませんが
この本だけでは合格は難しいと思います。
日本消防設備安全センターが取り扱っている

消防設備士受験直前対策第1・2・3類
消防用設備等基本テキスト(全3種類)
消防設備士のための電気と機械の基礎知識
消防設備士受験対策例題集 法令編

この当たりの本を読まれると良いと思います。