行政書士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 2

「行政書士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 2」のまとめです。

4行政書士試験合格者です。

私のおすすめはLECの教材です。

私の使用した教材ですが、
LEC 合格基本書
LEC 重要事項総まとめ
LEC ニンテンドーDS 過去問
LEC 村田式文章理解講座(DVD 3千円位でした)
LEC 予想問題(市販)
DAI-X 予想問題(市販)
LEC ハイレベル講座上級者用(DVD 確か定価4万円位?)

まず、基本書を独学で勉強し過去問(DS)を繰り返しました。
そして過去問をマスターしたあとに、予想問題を数回解きました。

LECのDVD講座ですが、全科目版だと15万位?かかるようでしたので、基礎は自分で勉強し、応用講座のみ受講しました。たしか何かのクーポンで3割引き位で購入できたと思います。やはり講師の話を聞くのは、理解が深まります。
また、私の場合文章理解があまり得意ではなかったので、文章理解の講座は役に立ちました。(要旨把握なら、ほぼ100%正解できます)

それと、憲法、民法は特に判例が重要になってきていますので、TAC等の判例集などを購入するのも良いと思います。あと、過去問ですが、ゲームのDSよりも本のものを購入することをおすすめします。DSだと「あの問題もう一度みたいなぁ」と思ってもすぐには出せないので・・・・。(しおりのような機能が付いていれば良かったのですが)

 

4試験形態が変わった後の、平成20年度の試験に独学で合格した者です。

私も法律関係の勉強は初めてでした。
私が実際に使用した参考書や問題集を基に、以下のものをお勧めいたします。
また、昨今の行政書士試験は以前に比べて難易度が上がっているため、
過去問が解けるようになるだけでは合格できないので予想問題集もお勧めいたします。

・基本参考書 → うかる!行政書士総合テキスト(伊藤塾)
(合格に必要な内容は一通り網羅していると思います)
・一般知識参考書 → らくらく行政書士の一般知識特別講座
(大変わかりやすく解説してくれております)
・過去問題集 → うかる!行政書士総合問題集(伊藤塾)
(過去問題だけでなく、オリジナルの予想問題も含まれています。)
・予想問題集 → らくらく行政書士の実戦予想問題集
(引っかけ問題やひねくれた問題がある程度含まれていますので、本試験の対策になると思います)
・記述式用 → らくらく行政書士速攻40字記述
(40字を書き切る力が身につくかと思います)

尚、これらとは別に、余力があれば、せめて予備校の全国模試ぐらいは受けてみるとよいかと思います。
私は、Wセミナーの全国模試を受けましたが、本試験直前チェックシートももらえましたし、本試験対策に大分役立ちました。全国模試だけなら金額もあまりかかりませんよ(9000円ぐらい)。