行政書士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 15

「行政書士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 15」のまとめです。

4独学で行政書士試験に合格した者です。

参考書から選ぶということは、あなたも独学だと思うのですが、法学の学習経験によって選ぶ参考書は変わるかと思います。

初学者ならば、予備校等が出版してる1冊に要約されたテキストはダメです。
科目ごとに専門の参考書を探しましょう。

法学部の学生さんや法学の経験者なら、予備校出版のものでも大丈夫かと思います。

ちなみに僕が使っていたのは、
「法律を読む技術・学ぶ技術」
「民法がわかった」
「憲法がわかった」
「国家試験受験のためのよくわかる行政法」

試験範囲は、民法・憲法・行政法・会社法の法令科目と一般知識です。
一般知識は、政治・経済・社会・情報通信・個人情報保護・文章理解が出題されます。

 

4行政書士試験では、出る分野がほぼ決まっていますから、そこに焦点を当ててピンポイントで解説しているタイプのテキストが効率的です。LECや伊藤塾などの大手予備校の「合格基本テキスト」の地方自治法の章を何度も丁寧に読み込めば大丈夫です。それだけでも、予想される出題数4問中、3問は正解できます。

26年には法改正もありましたから、27年度用の最新版テキストにしてください。

 

42010年度行政書士試験合格者です。わたしはLECの通信講座を利用して合格しました。補助参考書としてLEC合格基本書を使っていました。いろんなところから出版されているので迷うかと思いますが、立ち読みして自分のフィーリングに合ったモノを選ぶと良いでしょう。ちなみに上記基本書は各科目の初めに専任講師からの学習アドバイスが載っているし、図や表を多用して視覚的に表現しているのでオススメかと思います。