行政書士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 6

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4数年前に取得しました。
行政法は今すぐ初めてください。行政書士試験ですから、行政法は多く出題されます。
まだ学生さんなら、習いはじめだから仕方ありませんが、独学は難しいでしょう。大学の講義と試験内容は結構差があります。今の記述問題は一番の難関だし、金銭的に余裕があれば資格専門学校に行く事をオススメします。試験対策をきちんと教えてくれますから。

ちなみに自分は宅建取ってから行政書士取りました。独学でした。宅建の延長戦上として宅建の知識プラス行政法と一般教養を学習しましたね。

 

4市販の教材にのってないようなものとか、殆どの人が解けない問題は、
捨て問です。
行政書士試験では、いわゆる捨て問があり、このようなものは正解しようと思わなくていいのです。

捨て問が10%近くあるとすれば、それ以外の90%を確実に解けるようにしたほうが得策ですし、
行政書士試験は、法律の知識というよりは、このような捨て問を捨てられる要領の良さを試している側面もあります。

では、どのようにして残り90%を解けるようにするか?

過去問をこなすのは当たり前ですが、
そのほかに、
市販(TAC,LEC、大原)の予想問題集、模擬問題集を5,6冊購入して解けばいいんですよ。
私の場合はヤフオクで中古テキストを購入し使いました。
安価な分、たくさんの問題集を買えたので結果的には良かったかと思います。

本番では、そっくりな問題がでるんです!
問題集は、2~3回転し、弱いところがあれば重点的に調べたりして完全理解を目指す。
ただし、捨て問は無視。

その一方で
・法学検定3級のテキスト(こういうのに、貴方のおっしゃる市販の教材には出てないようなことも意外と出ているかも?)
・ うかる!行政書士 必修項目100 (伊藤塾)
・行政書士40字記述式 成美堂出版
・山本浩司のautomatic system 民法〈 (Wセミナー司法書士)
などを解いたり熟読したりしました。

また、一般知識は、常に疑問点をインターネット検索で調べたりしました。

行政法については、行政書士受験六法をしつこいくらい読み込みまして。。
条文はほぼ頭に入った状態。

そして、私は独学で合格しました。
3年かかりましたが。