司法書士資格試験「スクール・予備校・通学」のコツ・ポイント 2

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4予備校えらびは、そのまま「メインで使用するテキスト選び」という問題にも直結します。たとえばWセミナーを受講すれば、おおくがDプロセスということになります。記述もブリッジになります。山本先生ならオートマチックになりますね。姫野先生も独自のテキストが。

なので、上記3つの予備校は、講師の情報集めのほか、使用テキストなども自分にあうものかどうか、検討するといいと思います。

それより大事なのが講義内容ですけどね。ただ使用テキストも大きな要素です。

 

4試験は、択一試験の午前午後の部それぞれ7~8割の基準点をとってないと足切りされてしまい、記述式の解答が採点されず不合格になってしまいます。
午後の部は3時間で、択一35問と記述式2問を解きます。
記述式は10ページ程度に渡る問題が出題されるので、大変です。
この3時間の間に、スピーディに問題を解かなければいけないのですが、
択一の点数が悪いと記述式が採点されないため、
一問も油断する事ができず、
苦しい3時間になります。
ですからそれに慣れるために模試が多い予備校を選択するのが良いと思います。

 

4私、某予備校の講師です。
私が言うのはどうかと思いますが、予備校はどっちでもいいと思いますよ。
とういうのは、結局講義の役割というのは過去問をきちんと解けるためのアシストくらいの位置づけです。
よおくよおく、各予備校のおためし無料講義を確認してください。ネットやDVDなど無料情報が転がっているはずです。
長いスパンでのお付き合いですから、講師との相性を大切にしたほうがいいと思います。通信講座なら2倍速を使えるはずですので、聞きにくいと思う講師は避けたほうがいいかと思います。