司法書士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 13

「司法書士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 13」のまとめです。

410年かかってもいいから働きながらゆっくり勉強していきたい人もいれば、早いところ受験生活を抜けて司法書士になりたいという人もいると思います。

私の性格は後者なので、すぐに仕事を辞めてバイトをしながらの受験生活に切り替えました。
結果的に3年目で合格することができました。
3年以内で受かれば短期合格ですね。
ちなみに3年間の総勉強時間は7000時間程度でした。
多分、合格者の勉強時間でいえば平均くらいです。
合格者はだいたい合格までの総勉強時間を知らなかったりしますが(自分のように何年間も毎日ノートに勉強時間をつけるのは珍しいので)、なんだかんだ、合格者はみんなそれくらい勉強してます。

2~3000時間で受かった人の話を聞いたことありますが、常人ではありえないですし、私には無理です…

 

4勉強法のどこが間違っていて、この試験の膨大な内容の学習範囲を自分のものにするためにはどうしたらいいか。

よく考えてください。

1.学習内容は制度趣旨などちゃんと理解できているか。

2.理解できたのはいいが、その知識を何度も見直して記憶を定着させているか。

3.テキストを使わずに、過去問のみの暗記学習をしているのではないか。

4.しかも過去問の内容の知識を理解して覚えようとせずにただやみくもに過去問の正誤を暗記しようとしていないか。

僕の対策として(参考)

1.オートマチックとでるトコという問題集で、理解を完全にする。

2.テキストを汚してテキストを見やすくする。

3.記憶を管理するために、紙に書くなどの作業を取り入れる。