公認会計士試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 1

「公認会計士試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 1」のまとめです。

おすすめの参考書ですが、
法学部の学生に人気の「会社法 リーガルクエスト」他
TACの初学者向けの参考書である
「はじめての会社法 第4版 (公認会計士試験 企業法対策)」
それから、六法の会社法の部分を分からないなりにある程度通読し、
条文に早いうちから慣れておく事です。
問題集としては、
TACの「ベーシック問題集 企業法」あるいは
LECの「公認会計士試験 短答式試験対策 一問一答問題集 企業法」
テキスト、問題集共に言える事ですが、毎年改正がありますので、
特に企業法は必ず最新版を買って下さい。

短答式試験では非常に細かい条文も出題されるため、上記参考書では
限界がありますが、市販ではこの程度でしょう。

通学か通信かというと、
講義内容に違いがあるわけではないと思いますので
私個人としてはどちらでも良いと思います。

通信の場合、自宅で受講出来るため通学時間が
不要ですし通学よりはマイペースに勉強を進め
られると思いますが、周りにライバルがいない
ためモチベーションを維持するのが難しく、
意思が相当強くなければ難しいかもしれません。

今年から個人事務所を開業した公認会計士です。
私は理解力に自信はありませんが、通信講座を利用して合格しました。
というか、通信を利用したことにより、講義を倍速で見れ、その分の時間を演習とテキストの読み込みに回せたのが勝因だと思ってます。
倍速で見ると、正確に聞き取らなければならないので、集中力も養われますし。
地理的な条件から、通信にせざるを得ない受講生は一定数いますし、その中から合格する受講生も一定数います。
通信講座を利用する上で大事なのは、理解力よりも、継続する力だと思います。
誰にも強制されないので、絶対に公認会計士になるという意思が必要です。

会計士です。

通信講座はおすすめしませんが、
受講生の多い大原、TACに入っとけばとりあえずは安心だと思います。

クレアールはテキスト等の内容をかなり薄くしているので、
過年度受験生にはちょうどよいですが、イチから学ぶには
不安になります。

TACはかなり量が多いので、自分でいる、いらないをある程度選択できるならいいと思います。
大原は全般的に無難。