公認会計士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2

「公認会計士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2」のまとめです。

会計士です。

勉強法には、これ!という回答はありません。
やるのであれば、専門学校に通うことになると思うので、そこで自分に合った勉強方法を自分で探しましょう。
勉強時間も人それぞれです。私は、感覚的にですが、1日10時間は勉強してました。

 

 

勉強方法ですが、理解→暗記のステップを必ず踏んで下さい。
理解出来ない論点があるのは、講師がいない以上しょうがないです。
そして、何回も何回も読む事です。眠い時は仮眠して頭のスッキリした
状態で勉強して下さい。

蛇足ですが、やはり今から予備校に入学し、公認会計士の勉強をするのが一番の近道であるとは思います。

 

 

合格のための勉強法は成果の出る勉強法を模索することですかね。

その時期に対して今の自分の力をみてやっと具体的な勉強手段が見えてきますし、もっと言えば適切な勉強手段はコロコロ変わるように感じます。
2週間で100P×4科目〜6科目をずっと続けないといけないから、どうやったら出来るかなって考えながらやってました。
あとは睡眠をよく摂るように時間の管理をしていましたよ!

 

 

公認会計士試験に合格するには、資格予備校の指導で資格予備校のカリキュラムを必死に消化することです。
会計専門職大学院に行くのはお勧めできません。ここを出ても短答式のうち会社法以外の科目が免除になるだけですから。それより試験合格に関係ない授業も受けさせられます。在学中に合格できなければ、受験浪人して資格予備校にだけ通学するのがベストです。

 

 

>公認会計士試験は、合格までに最低5,000時間はかかると言われています。
>5,000時間の簿記、財務諸表論、管理会計論、企業法、監査論、租税法、経営学、各科目への配分は?

人によります。
私の場合
簿記25%
財表10%
管理20%
企業7%
監査8%
租税25%
経営5%

こんな感じでしたね。

 

 

論文だけの科目と、短答・論文両方の科目が混ざっているので、短答・論文合わせた全ての勉強量での割合です。

簿記 30%
財表 10%
管理 15%
企業 15%
監査 15%
租税 10%
経営 5%

得意・不得意があるので、人により時間配分は異なるでしょう。