公認会計士「スクール・予備校・通学」のコツ・ポイント 1

「公認会計士「スクール・予備校・通学」のコツ・ポイント 1」のまとめです。

とにかく大原とかTACとか受験予備校行って受講相談することです。そして少しでも早く入塾して予備校のカリキュラムに乗ってしっかり勉強すること。これ以外成功の道はありません。

 

 

TACか大原に通っている人が圧倒的に多いし、多数派の方が若干有利な試験ではあるので、その2つに通っておけば問題はないかと。
クレアールは費用が安いというメリットはあるものの、勉強経験済みの人がいくイメージですね。

 

 

簿記・会計士の専門学校ならTACか大原の二択が
無難かと思います。どちらにしても大して変わりは
ないと思いますが好みがありますので資料請求、
説明会へ行くなどして自分で判断する事です。

総合格者数はTACの方が多く、去年の合格者数
は大原の方が多かったようです。

 

 

TAC・大原が無難です。

TAC・大原
TACも大原も、短答と論文は同時に勉強するのが通常です(普通はどこもそうです)。
ただし、社会人用に、まずは短答科目の勉強のみを行うコースもあると思います(普通はどこもあると思います)。

TAC
TACの講師は、講師以外の仕事もしている人が多いです。そのため、質問はし辛いと思います。もちろん、できないわけではないですが。確か、通信の場合は質問の回数制限があったと思います。その反面、実務を知っている人が講師を行っているせいか、監査論などの勉強で実務的な話をしてくれて、理解が進みやすいかもしれません。

大原
大原の講師は、専任講師であるため(TACと大原以外がどうかは知りません)、いつ質問しても回答してくれると思います。中には、「質問が細かすぎて分からない。気にしなくて良い。」という先生もいると聞いたこともありますが、細かすぎる質問をした場合は、どの予備校でもそうなるかもしれません。

LEC
短答→論文
LECは今はどうか知りませんが、数年前は短答に合格することを優先しているようです。その後、論文の勉強を始めるようです。1回目で短答に合格すると、論文の受講料が安くなるというパンフレットを数年前に見たことがあります。
LECは量が多いと聞いたことがあります。ただ、私は受けたことがないので何とも言えません。

クレアール
簿記1級→会計士の勉強
クレアールは、日商簿記1級レベルの計算を固めることを優先すると聞いたことがあります(受験するかどうかは知りませんが)。それから、会計士の勉強を本格的に始めるみたいです。
クレアールは、テキストが薄く、暗記重視と聞いたことがあります(重要な部分を他の学校よりも特に重視しているようです)。論文式は、思考力・応用力を問う試験なので、試験に対応していないとも言えるかもしれません(暗記していなければ始まらないとも言えますが)。受かりにくいと聞いたこともあります。ただ、うまくはまれば強いでしょう。

あと、有名どころとしては、AXLがあります(質問にないですが)。AXLは講師はオールスターで構成されていると聞いたことがあります。どこかの予備校と掛け持ちしている人が多いようです。
私は、合格した年の受験から発表待ちの間に財務会計論の理論の講義を聞きましたが、合格レベルにある人が聞いても勉強になると思う講義でした。ただし、財務会計論の理論・監査論はクセがあると聞きますし、私もそう思います。規模も小さいです。

結局は、自分と予備校との相性が重要です。分からなかったら、TACか大原が無難だと思います。規模が大きい予備校の講義を聞けば、自分が知らない問題は、周りも知らないことが多いと言われています。