「司法試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2」のまとめです。
新司法試験が予備校教育の弊害(論証ブロックの暗記・吐き出し)を是正するために導入されたものであったから、新司法試験開始間もなかった頃は「予備校本では合格できない」という認識がもたれていました。
しかし、実際問題、基本書だけで論文を書くことは難しいので、今日では予備校本と基本書とを併用するのが一般的です。
どちらをメインにするかは、人それぞれでしょう。
2013
予備校が今みたいに充実してなかった昔々は基本書を使うしかなかったですが
今はほとんどの人が予備校の授業&教材&条文メインで補助的に基本書でしょう。
基本書に書かれている論点のうち試験の頻出度に合わせてメリハリ付けてをピックアップしているのが予備校教材だから効率的に勉強できるからね。
基本書は司法試験を前提に書かれたものではないですし。
2013
まともな受験生は、みな予備校プラス参考書(予備校本や基本書)ですね。
どっちかのみという受験生はいませんよ。
予備校なしでも大丈夫と言ってる受験生で、まともな奴は見たことないですね。
予備校に行かないのなら、その分ハンデを背負うことになります。
なお、大学の司法試験対策講座なら、割安で予備校の講座を受講できますよ。
中身は、予備校の授業なので、それでもOKです。
司法試験は、別名資本試験と言われているぐらいお金がかかります。
2013