中小企業診断士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 3

「中小企業診断士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 3」のまとめです。

4現役中小企業診断士中です。

診断士は試験範囲は行使されていますが、考え方や理論、学説、世論、時事と幅広くすべてを勉強することはムリです。
なのでこれをやれは100%受けると言う事はありえません。
しかし専門学校や市販本をしっかり勉強するすれば1次試験はそれほど難関ではありません。
問題は2次試験です。
ある程度の試験対策は確立されているので、対策をやれば受かるのですが、「知識」ではなく「スキル」の度合いが濃くなる為簡単にはいきません。
なにかを100回読んでもスキルは身に付きません。

 

4中小企業診断士です。

中小企業診断士の勉強は、簿記や宅建なんかと違い、あんまりやっている手ごたえを序盤~中盤では感じません。特に2次はその傾向が強いです。だからその時点で、挫折する人も多いです。僕の感想としては中小企業診断士試験は、難しい試験というよりは、めんどくさい試験という印象です。継続に勝るものはありませんから、頑張ってください。

少し先の話になりますが、2次試験に関しては、過去問に始まり過去問に終わるのですが、受験校の答案練習も1校では、その受験校のクセとか問題傾向になれて、本番で混乱しがちです。過去問をしっかりとやる!という前提でMMCという会社の添削問題を1次終了後にやることをお勧めします。値段の割に回数も多く、問題数もこなせるのでお勧めですよ。

 

4一次試験は薄く広く、部分的に深いという出題内容です。科目にもよりますが、受験機関の発行するテキストを完璧にマスターしても合格ラインには届かず、専門書レベルや時事的な知識を上積みして合格ラインまで持っていくことになります。余程

の得意科目以外は合否ギリギリラインでの厳しい競争になるので、取り組み科目の極端な絞り込みは、逆にリスクが高くなります。