宅地建物取引主任者資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 8

「宅地建物取引主任者資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 8」のまとめです。

4当方宅建試験合格者です。

宅建は独学で十分取れる資格だと思います。通信ではもったいないくらいだと思います。
勉強は3月上旬からで十分です。平日1~2時間、休日3~5時間位の勉強で合格レベルまで達すると思います。

ちなみに勉強方法は、最初に参考書を一通り目を通して知識をインプットしてください。その次にとにかく過去問の問題集を繰り返し解くことです。その際に書いて覚えるなどの工夫をすると覚えやすいと思います。また、わからないところがあったら、必ず参考書や六法に立ち戻って徹底的につぶしていってください。仕上げに模試を何回か分やればなお良いと思います。

 

4通信や通学だと恐らく10万くらいかかると思いますがもったいないと思いますよ。
1万でテキストと問題集を何冊も買えば受かる資格ですよ。
4択なので運も多少あります。
運よく4、5か月で受かることもありますが一発で確実に受かるにはそれなり時間かかります。年一回の試験なので二回、三回、五回以上受けてる人も沢山いますよ。

 

4資格系の試験ですから原則は問題を解いて、六法全書を引きながら条文と意味を覚えて行くというのが正攻法です。ですが、面白い事にこのレベルの試験ではがむしゃらに問題解いて覚えるこれだけで受かってしまいます。その条文の奥深い所まで踏み込む必要もないのです。試験に合格するのならとにかくがむしゃらに過去問解いてとにかく間違ったところを徹底して潰しておくことです。今からがむしゃらに過去問覚えるだけで10点近くは上がるはずです。
試験を受験すると判りますが、120分で50問です。1問あたり肢が4つですから単純に考えると120分で200問の短答問題を解くのと同じです。1問に1分かけたら200分ですからとても終わりません。つまり見直す余裕まで考えれば1問30秒で解くのです。問題を読んだ瞬間に答えを出せなくてはまず落ちます。考えて解く試験だと思わない事です。それ程過去問を重要視する試験です。受験生が取引主任者になった時必要な知識を備えているか試される試験です。極論を云えば、過去問をいかに覚えているかというのがこの試験の本質です。ですから暗記科目の業法や法令上の制限などは合格者は皆満点に近い点数を取っています。時間をかけじっくり解くのは権利関係です。私は本試験では15問目から始め権利関係の1問から14問は後回しにしました。こうすることで確実に点数の取れる部分を確実に終わらせることで時間に余裕が持てました。マークミスに注意すればどこから始めてもいいのです。権利関係でもたもたして時間が無くなると取れる部分も焦りミスします。仮に権利関係で時間切れになっても他の受験生と大差はつきません。
これも受験のテクニックです。
勉強時間とか期間とかは人それぞれのライフスタイルがありますから何ともいえません。ただ、思い起こして下さい。学生時代、明日試験だとしたときの勉強量、人間は誰でも3か月の勉強を3日位でこなす潜在能力があるのです。あの勢いと緊張感が一月持続できれば、今からでも宅建は十分合格可能です。