医師国家試験「スクール・予備校・通学」のコツ・ポイント 1

「医師国家試験「スクール・予備校・通学」のコツ・ポイント 1」のまとめです。

医師国家試験予備校、TECOM・MEC・MACの3大予備校。

予備校は通わなかったものの、模試は3社とも毎回受験したので、大まかな印象を述べます。欲しい情報でなかったらごめんなさい。

TECOM 個人的には3社のうちもっともよかったと思います。難しい問題、マニアックなものもありますが、理解力、思考力が問われ、復習して勉強になる問題が多いと思います。確かに、解いているときは「そんな難しいこと知るか!」と思ったこともありましたが、国家試験を終えた今思うと、本番の問題よりむしろ完成度が高かったような印象すらあります。解説がやや不親切なのが残念です。

MEC 問題はオーソドックスで可もなく不可もなくという感じです。解説が割りと充実していると思います。

MAC 個人的には正直・・・。解説も学生レベルで明らかに誤りとわかる記述が多いです。最新の情報が命のはずの公衆衛生もそれに対応できていません。

これらはあくまで模試での印象であり、講義に関してはこの限りではありません。

 

 

医師国家試験の予備校は有名所でTECOM、MECがあります
どちらも通うなら授業料だけで200万超えです
予備校に通わずTECOMやMECのネット講座(こっちは10万しないくらい)やQBという問題集で宅浪する人も多いです

 

 

一応、TECOM、MEC、MACは医学部3大予備校ですが
MACは圧倒的にマイナーですよね。
医学部国家試験8000人中6000人が視聴している
三苫先生を擁するテコム。
京大医学部をはじめとする優秀なユーザーも多数抱える
メック。
それらと比べMACは特色があまりありません。

医師国家試験は合格率の高い試験です。
合格率が高いということは人と同じことをしていれば
通るということです。