医師国家試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2

「医師国家試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2」のまとめです。

私はあんまりノートを作りませんでしたね。

イメージとしては、センター試験の社会です。
自分の知識がそのまま通用する暗記問題、
知識を応用する応用問題、
図などから読み取る問題、
これを解いていくわけですが、自分がどういう勉強法が好きか、
どこの分野が苦手かを知るのが一番ですね。

そのためには、過去問にあたるのが一番です。
私立なら授業は結構終わっているので全くとっつけないということはないと思います。
先輩かどっかから過去問題集をもらってきて、解いてみて全くダメだというのと比較的好きだなというこの2つからせめていけばいいのではないでしょうか。

とりあえず、ノートにまとめるのは正直非効率です。
手元には無いですが、問題集は17冊ぐらいありましたよね。
それをまとめ直すぐらいなら、問題集および参考書、単語集自体をノートのつもりで書きこむほうがいいです。

あとは、お金があるのであれば(どうもありそうな気がしますが…)
予備校を利用するのが正直一番でしょう。
私は通いませんでしたが、講習にいった友人の参考書を見ると、
ばっちり当ててきてました。
基本的な部分は分かりませんが、点数の底上げやヤマという意味では非常に有効だと思います。

 

 

公衆衛生や必修は一回か二回QBやっても覚えてるのはやった直後だけで他の科の勉強やっているうちにすぐに忘れてしまいますので、1日一時間ずつ毎日QBをする等の工夫が有効ですよ。

 

 

内科医師です。
医学部在学中であることが前提になりますが、基本的にイヤーノートなど手元におきQBやアプローチなどの解説つき国試過去問をやりつつ、予備校の模試を利用して弱点を固めていくというのがいちばん効率的でしょう。さらに病態生理の理解を深めたいのであれば、予備校のビデオ講座を利用してもよいでしょう。
大学の勉強はあくまで進級が目的です。

 

 

私が受験したのは、もうだいぶ前なので、アドバイスらしいものは出来ないけど。
アドバイス出来るとしたら「合格した直後のちゃんとした先輩(研修医1年目)に聞くか、やさしくて優秀な同級生に聞け」ですね。ネットで聞かない方が良い。