看護師資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2

「看護師資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2」のまとめです。

看護師かつ看護学生を指導している者です。

勉強法ですが、模試やクエスチョンバンクを2.3周解いたら、終わり、ではなく繰り返して問題を解いているうちに間違えやすい箇所に何度もチェックが入ると思います。その間違えやすい問題とその正解の根拠を一冊のノートにまとめてみてください。出来上がったノートはテスト前見直し用として使う。過去に解いた問題は二度と間違えないという姿勢が大事です。新しい参考書にあれこれ手を出すよりも、今ある材料をどれだけ叩きこめるか。暗記が苦手なら単語カードに書いて隙間時間に覚えたり、友達とお互いに問題を口頭で出してもらってすぐ答えられるようにするというのも効果的ですよ。

 

 

必修は模試毎回やり直してました!
当たり外れ関係なく!
一般は何度も解いてると、なんとなく自分が苦手な科目がわかってきます。そこを模試やら問題集を解きまくり、わからないことはQB見て理解し苦手なところにライン引いてまた暇な時見返す。QBに書いてない問題がでたときは付箋貼って忘れないようにする。そんな感じでみんなやってました。どんどん解いてると内容は違っても似てる問題が多く感じてくるので解きやすかったです。

本番で絶対自身あるのにはまるのマークを書いて、自信なくて選んだなら三角とか印つけて適当にやってあってたやつもちゃんと後から振り返られるようにしてました。そしたらまるのマークしたやつで回答が合ってれば見直す必要がないですし!でも本当にあってたんだなって見直しはしますけど。すぐ解いたらやり直しすることが印象残るので大事だと思います!
実習11月頃までありましたが12月には合格ライン乗ってましたね〜!

 

 

去年の看護師国家試験を受験しました。現役看護師です。
試験直前は間違いなく一度解いた問題をとき直した方がいいです。
新しい問題に手を出しても疑問や不安が増える一方なので、、、
気持ちにゆとりを持って、一つずつやっていけばきっと大丈夫です。

 

 

去年、看護師国家試験を受けました。

私は焦りながらも勉強する気が起きず、本気で勉強し始めたのは1月に入ってから…。

私の場合、過去問しかしていません。
過去問を最低でも5年分すること。

まずは過去問の必修問題を完璧にする。
解説を読み、間違っている回答はどこが間違っているのかを理解すること。

一般問題では、過去と同じような問題でもちょっと問題の内容が違うとき…。全く同じ問題がでるとは限らないので、ちょっとひねくられても答えられるようにしなければなりません。

例えば1つ例を出します。
・肺気腫の患者が、歩行時の息切れが強くなったため受診した。呼吸数は34/分で、口唇のチアノーゼがみられた。この患者について正しいのはどれか。
1、1回換気量が増加している。
2、症状が進行するとPaCO2が上昇する。
3、呼気よりも吸気を促すと効果的である。
4、経皮的動脈血酸素分圧は上昇している。
という問題があります。

一般問題は、解説を読むだけではだめです。

まず、この問題のキーワード→肺気腫について調べます。レビューブックなどで。
そして、肺気腫について知識を広げていきます。
そもそもどういう病気で、どういう人がなりやすいのか?など。

レビューブック等で見ると、肺気腫は気管支閉塞によるもの→だから→息が吸えないのか?はけないのか?→そうすると→SpO2は上昇するのか?低下するのか?→そしたらどういうふうに呼吸すれば楽になるのか?→その呼吸法はどういうものなのか?

などというように、1つの問題と解くために関連することを広げていく。そうすると、問題がちょっとかわっても頭のなかでちゃんと理解してるから解けるんです。

状況設定問題は全く同じ問題がでたりするので、何回も何回も問題を解くことです。
一般問題をきちんとしてから、状況設定問題をするといいんではないでしょうか。

必ず参考書を手元に勉強してくださいね。