「行政書士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 1」のまとめです。
おススメはLECリーガスマインドです。
これをベースに勉強し、かつ、タクティクスアドバンス(司法試験用問題集)を各教科数十回回転し、模擬試験は受けられるだけ受けてください。模擬試験はLECをはじめ、大原、伊藤塾、数校は受け、また、AMAZONなので購入して受けられるだけ受けたほうが良いです。行政書士試験は3時間で60問です。内容も高度な上に時間との戦いです。かなりのスピードと正確さが要求されます。模擬試験で慣れておかないと時間切れになります。また記述問題は、記述問題だけを数十問のせた問題集がTACから出ています。暗記するくらいやりこなしてください。ボイスレコーダーを買って問題や法律の条文を録音して、移動時間は常に聞く。それくらいしないと、今の行政書士試験は受からないと思います。、私は働きながら取得しましたが、とくにタクティクスアドバンスをやることで実力がつきました。司法試験レベルなので最初は難しく感じるかもしれませんが、これでかなりの実力がつきます。
がんばってください。
書き忘れましたが、一般知識もきっちりやっておかないと足きりにあいます。
伊藤塾で「受かる 行政書士」という参考書と問題集を売っていますが、これは優れもので、これ一冊頭に入れとくとかなり整理できますし、一般知識が、重要である個人情報保護法や政治経済など網羅していて、これは一般知識に関してかなり有効です。
当方平成20年度の行政書士試験に完全に独学で合格しました。
私の場合は、伊藤塾の「うかる!行政書士総合テキスト」、同じく問題集をひたすら繰り返し解きました。とりあえずこれで基礎力をつけて、難化への対策としては司法書士用のテキスト等も参考にしたりしました。その他、自分のノートをWordで作って、それをもとに徹底的に書いて覚えました。判例はExcelでデータベースを作成して、判例が出てくるたびに容易に検索できるようにしておきました。異端な方法かもしれませんがこれが結構覚えられます。
勉強の仕方にもよると思いますが、独学でも十分合格は可能だと思います。基本的には基本書をひととおり目を通した後で過去問の反復演習になると思います。過去問は最低3回は回して、どうしてそうなるかまで理論ずくで覚えていってください。この繰り返しだと思います。わからないところはそのままにせず、わかる人に聞くなり、基本書に戻るなりしてわかるようにしてください。
私はTLTとメルマガをお勧め致します。
特に忙しい人に。
私は、司法書士をTLTで突破し、
http://www.study-shop.com/
行政書士を
http://www.mag2.com/m/0001286294.html
http://www.mag2.com/m/0001293313.html
等のメルマガで突破しました。
司法書士の時もメルマガ勉強はやってましたが。
携帯用のメルマガなので、
会社への行きと帰りの電車の中(合計3時間)や
会社のトイレ(大)でやってました。
(たまにおかしな問題があったりしましたが、
逆に調べたりすることで勉強になったり・・・)
時間がもったいなく感じ、
歩きながらも、しちゃいましたが、
これはさすがに危険だったので、
やめました。
いつでもどこでも出来るので、
何かの待ち合わせのなども
苦にならなくなりました。
待ってる間、
勉強することが出来たので・・・
ちなみに、電車では、吊革ではなく
もたれることが必須でした。
手持ちかばんを下か網棚に置くと、
まだマシなんですが・・・
あと、
勉強の本とかを見るわけではないので、
電車でも待ち合わせでもお茶してるだけでも
周りからは勉強しているように見えないし、
ちょっとした時間でも友達からのメールと
同じような気分で開けてましたので、
実際、勉強時間は
何気に一日最低7時間以上だったと
思います。
司法書士の時は
家でもTLTの時間があるので、
合計10時間ぐらい・・・かな。
勉強の流れとしては、
まずは闇雲に過去問で良いと思います。
10回ほど、回す必要がありますが、
量をこなせば、自然と質に転化して行きます。
全体像が見えて来たところで、
基本書を一から読んでみたりしました。
分からなくても
「まあいいや、次!」
みたいな感じでしたので、
知識はあやふやでした。
ただ、他の方が言うように、
最後は正確な知識にしようとして、
基本書を完璧に読み込んだり、
分からない問題を放置することは
やめました。
ただ、ここまでくれば、時間を作ろうという
気持ちやモチベーションもあがってますし、
細かい地道な勉強も出来ると思います。
最初はとっつきにくいので、
「過去問を闇雲にする」ではなく、
「過去問を闇雲に出来る工夫をする」にして、
分からなくても気にしないようにするべきだと
思います。