測量士補「通信講座・参考書・過去問題集」のコツ・ポイント 1

「測量士補「通信講座・参考書・過去問題集」のコツ・ポイント 1」のまとめです。

個人的には日建学院の「過去問280」(過去問
10年分の解説がついています)がイチオシです。
これだけやればゼロの状態からでも2~3カ月で
も合格レベルには達します。なお、テキスト的な
ものは多く出ていますが、正直ある程度、中高生
程度の基礎数学力があることを前提に書かれたも
のが多く、説明が少なかったり、解法が端折って
あったり逆に細かすぎたりで、あまり万人向けの
ものは見当たらないですね。(アマゾンの評価も
微妙なモノが殆どです)変にこだわると深みにハ
マると思います。それにこの試験は過去問類似の
問題の比率(特に計算問題)が非常に高いですか
ら問題集中心にやり、テキスト代わりに多くの士
補受験者が利用している評判のよい対策サイトが
ありますのでこれを利用しましょう。特に知識問
題の練習問題は非常に使い勝手が良いです・・・
ちなみに数学は三角関数や平方根、ラジアンなど
が必要ですが、どれも基礎的なレベルなので、多
少数学が苦手でも、問題集を繰り返し説けば、こ
の試験で必要なレベルは身に付く(思い出す)と
思います・・・

 

 

測量士補試験の参考書は、
測量士補 問題解説集、
日建学院 測量士補 過去問、
測量士補 過去問マスター、
測量士補 合格ナビゲーション 基本テキスト
などが、人気の参考書です。

 

 

「建築土木教科書 測量士補合格ガイド」

 

 

私が学生のときに受験に使ったものを紹介します。
土木系ではありませんでしたが、測量に興味を持って
本を読んで見たら面白かったので、ついでに資格を取りました。

つまり全くの門外漢でも独学で十分に合格できるということです。
数学も教科書レベルで十分で、大学受験レベルまでは必要ありません。

テキストは

大学課程 測量〈1〉と〈2〉 丸安隆和

過去問集は私も同じものをお奨めします。

日建学院 測量士補 過去問280 過去10年分

ただ、ちょくちょく解説が不足している部分があるので
テキストを参照しながら、自分がわかりやすいよう補足して
繰り返し解くのが楽になるようにしました。。

あとは三角関数、正弦定理・余弦定理など
高校の教科書レベルの知識が必要です。

スバラシク面白いと評判の初めから始める数学1

この本は中学の復習を交えながら解説してくれるので
数学が苦手な人でも独習できます。