土地家屋調査士資格試験「スクール・予備校・通学」のコツ・ポイント 6

「土地家屋調査士資格試験「スクール・予備校・通学」のコツ・ポイント 6」のまとめです。

4LECか東京法経のどちらかしかないと思います。
しかし講師との相性も学習を進める上で重要ですからいくつかお試しで受講して信じられる予備校の講師を選ぶべきと思います。

私はLECで答練を受けていました。東京法経は模試のみ受講でした。
この試験は知識を得ることだけで合格にたどり着くのは難しく他にもやらなければいけない事が沢山あります。
講師のレベルが高ければ知識のインプットに要する時間が少なくなり他の事に時間をかける事が出来る様になります。
講師のレベルが合格を左右する事もあると思いますよ。
実力のある(合格させることの出来る)講師の講座は受講生が多いです。

 

4平成19年度に合格しました
受験期間は3年です
合格までの3年間テキストと択一問題集は市販の物で通しましたが
テキストと択一問題集を丸暗記しても合格点を取る事は至難の技です
独学では過去出題実績がある問題は大丈夫ですが
その周辺知識を正確におさえる事が出来ないです
法改正があった場合どのような問題が予想されるか検討できないです
本試験の時間的制約の中で問題を解く力も養成されません
最低限予備校の答練の受講をおすすめします、できれば通学が良いです
新作の問題にあたれるし、本試験のシュミレーションにもなります
改正箇所の説明も受けられるし、分らない事があれば質問も出来ます

私が合格した年の勉強法ですが
択一を解く→条文確認→テキスト確認→書式を解く→書式手順の検討
のくり返しでした
私的におそらく合格レベルに達していると感じたのは2年目ですが
絶対合格するはずと確信できたのは3年目です(自分でそう思い込んだだけですが・・・)
3年目の受験前に予備校で毎週答練を受けた際のレベルは
午前中に答練を受け午後に解説講義を受けてその後に自分なりに復習をするのですが
30分ぐらいで復習が終ってしまい今後同じ問題が出たら100%間違えないと感じました
当時一週間の間に択一(昭和40年代~平成18年)と3年分の答練問題(45回分)
新作の書式問題を7問解いていました
平均学習時間は5時間ぐらいです
本試験直前期には10時間近く勉強しました

アドバイスとしては
択一は50回転でも100回転でも繰り返す事です
対象は過去問と予備校の答練問題で入手可能なだけ手に入れたほうが良いです
書式は一度解けた問題を何回も同じ様に解いても意味がなく、違う解方を検討したり
問題の読み方や論点をまとめたりする方が良いです
書式の新作を多く解くとレベルが上がります
そして予備校の答練を受ける事です

 

4択一は、LEC で、 書式は、東京法経かな。