宅地建物取引主任者資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 5

「宅地建物取引主任者資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 5」のまとめです。

4勉強方法は、
①テキストを単元毎に読んで、読んだらその部分の過去問をやってみる。
②過去問の内容が自分のテキストのどの部分に書いてあるか探して、もう一度テキストを読む。
③間違えた過去問をもう一度やる。
①から③の繰り返し。

これは単元毎にやるのが良いと思います。宅建の出題範囲はナカナカ広いのですが、相互の関連は薄いので単元毎に攻略する事をお勧めします。
最初はあまり判らなくても繰り返しやる事で『慣れ』てきますので、繰り返しやってみて下さい。

宅建のテキストは厳密に言うと、法律を学習するというよりも合格点を取る事を目的として作られています。
ですから、あまり詳しく解説していない部分や、初学者がつまずきそうな所はあえて省いている所もありますので、宅建塾の記載だけではどうしても理解できない部分もでてくると思いますが(主に権利関係)とりあえず繰り返しテキストの読み込みと過去問の演習をやって、慣れて下さい。
慣れると自然と身につく部分と、どうしても判らない部分とがはっきりしますから、判らない部分は他の参考書をみたりして(立ち読みでも)理解する様にすれば良いと思います。

試験を受けに来る人の中にはまともに勉強していない人が沢山いますので、ちゃんと勉強すればかなりの確立で合格できます。
1日1時間でも良いので毎日勉強する習慣を作っていけば、1年もあれば十分だと思いますよ。

 

4らくらく宅建塾を読み込んで、過去問宅建塾3冊を最低5回を余裕を持って9/30までに終わるように繰り返せば受かるよ!

5回やれば、概ね3冊全部の選択肢を瞬間的に判断する事ができるようになる。

 

4宅建の勉強方法ですが、

テキストを読む → 過去問を解く → 解説を読む

これの繰り返しです。
例えばテキストで借地権の項目を勉強したら、
借地権の問題を解き、解説を読む。という感じです。
これを3回繰り返すだけで、だいぶ理解でき問題が解けるようになります。

3周が終わる頃には、自分の弱点も見えてきますので、
そこを補足してやれば、合格は近いです。

テキストについては、法学未経験 資格試験がはじめてでしたら、
「らくらく宅建塾」からはじめると、理解が早いです。
法学・他資格経験者でしたら、LECの「出る順宅建」が良いですよ。

10ヶ月以上もありますし、コツコツ勉強すれば必ず合格できます。
頑張ってください。