「宅地建物取引主任者資格試験「スクール・予備校・通学」のコツ・ポイント 3」のまとめです。
今年初受験で合格した者です(先ほど合格証が届きました!)
私は通学はしませんでしたが、LECの模試(4回)だけ申し込んで受けました。
独学でも公開模試は試験の雰囲気、時間配分などに慣れるためにも受験したほうがいいと思います。
模試を受ける際、TACと迷いましたが、TACはすべてにおいてLECより割高だったので、LECにしました。
どちらも横浜校はスカイビル内だったのできれいでしたが、LECは自習室は1時間100円の有料だそうです。
あまり広くもないし、ちらっと見たときは生徒さんが何人か普通に飲食してたりしたので、私は家から近いわけでもなく、使うメリットがなかったです。
大原については全然わかりません。すみません。
僕はTACで合格です。
良い点。
1
問題集。
過去問が分野別に別れ。
そして何よりも問題数が半端なくあり。
これを8月から繰り返し繰り返し勉強しました。
2
予想問題。
今回の試験で、丸ごと1問同じ質問が出たってのはなかったのですが。
選択肢の中では、見たことあるものが多く見られて。
これはこういうことだよなと、正誤の判断材料になり。
とてもありがたかったです。
3
同じ境遇の人々。
TACでは、空いてる教室を自習室として利用できます。
そこには宅建の資格を受ける人の他。
各種資格を取ろうとする人々が空いた時間を勉学に充ててるんですが。
みんなの目標は合格なので、必死です。
その中に入ると、自分にムチが入りました。
ヤル気が失せたり、若干サボリ気味な気分になった時。
奮い立たせてもらいました。
悪い点。
普段の授業をノートに書き写してゆくのですが。
最初は書いてましたが、そのあと書くのを止めちゃいました。
なぜなら、テキストの反復だったからです。
それなら過去問を解く中で、分からなければテキストを見るという形にした方が。
僕には時間を有効に使えるなと思いました。
宅建に1度も触れたことなく。
普段の生活の中で、不動産とかと関わりのない方は。
授業についていけないような気がします。
流れ仕組みは分かっているものとして授業は進んでいきますし。
なんでそういう流れになるのか、なんでそれが必要なのか。
そういう基本なコトは、予習をしてった方が良いでしょう。
そうしないと、チンプンカンプンだと思いますよ。
因みに僕は。
書店で、漫画で解説されてる宅建の本を1冊買い。
それを読みながら仕組みを覚えてから授業を受け。
そして、分からなければまたマンガを読み。
そして過去問を解いていった感じです。
宅建は、言葉や流れ仕組みを知ってないと理解できないでしょうし。
理解しないと、答えもでてこないと思いますよ。
そして記憶の分野は、自分で分かりやすくノートに書く。
書くコトによって覚えますから。
そんな勉強で。
今年は43点でした。