「潜水士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2」のまとめです。
問題集をやってみて、間違ったり解らないところは、参考書を見るなり、ネットで実物の写真やイラストを探して理解してください。
とにかく1回ざーっと、教科書や資料を読んだら、過去問題をたくさんやってみて、その段階でほぼ満点取れるようにしておいてください。
私は今年4月に独学で潜水士試験を受けて合格しました。
正味5日間、4日間(1日4時間程度)で参考書やテキストの熟読を終わらせて試験前日に過去問7年分を6時間やって本番でした。
ちなみに過去問は、傾向も違ってきているので3年分で十分かと思います。
あまり年数が経過した過去問をやると逆に混乱してしまいますね。
計算問題は、計算機を使えるので間違える方が不思議なので公式さえ覚えておけば数値が違っても計算で間違うことはありません。
私は、あまりにも試験勉強時間が無かったので過去問の「誤っているものはどれか」という答えを覚えるのではなくて誤ってない答えを覚えて分からない所を参考書で解くという勉強ました。
覚えきらない所で立ち止まっていると自信を無くすので最後に回して理解できる所を勉強しましょう。
理解しがたい所は、その人にとっての弱点なので何度も繰り返しやることが大切です。
1日3時間くらいで1ヶ月あれば受からない方が不思議だと思います。
試験問題の傾向がガラリと変わっていて合否発表を見たら約半数近く落ちていました。
参考書もあくまでも過去問からの重点解説なのでその傾向が変われば重点項目も変わるので、ある意味での暗記はあまり役には立たないです。
試験対策の勉強は、書店で買える過去問題集と参考書の独学で十分です。