ケアマネジャー試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 1

「ケアマネジャー試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 1」のまとめです。

ユーキャンも中央法規も過去の試験の分析をよくしています。
出題傾向、出題頻度の高い科目群の分析、出題頻度の高い言葉や人物・研究など・・・

中央法規はそれを口頭で説明してくれる。
ここは試験によく出るものですよとかこの科目のウェイトはこのくらいですよとか

ユーキャンはそういった分析に基づいてテキストが編集されていますが、別段分析の結果ここがこうでという説明はされていません。
一回も受けたことがない人がこれで受かるということを目標に置いて作成されていますので、イラストで見やすかったり、色遣いなど入門者や初心者が理解できるように作られています。
でも、実は緻密に分析されていて、出題があった言葉でも出題頻度が低いものは余白部分に用語解説で乗っているだけだったり、出題頻度が高い言葉などは本文で説明されていたり・・・

ご自身が中央法規から出されている問題集などをみて、理解できるようであれば中央法規の講座も良いと思いますよ。
ただ、あまり勉強が得意ではない、好きではないという方があまり勉強せずに中央法規の講座を受けると、「受からないかもしれない」「ついていけない」といった不安にかられてしまうかもしれません。

両方やるならユーキャンから初めてある程度基礎知識が身についたら、中央法規の実践講座でついていけるかで実力を測るという順番が良いと思いますが、どちらかを選ぶのであれば、ご自身の力量次第としか言いようがありません。

どちらも分析は良くなされていますが、試験に当たり所をつけて、それがどの程度正確かという点では若干中央法規に軍配が上がります。
ユーキャンで学び簡単だというくらいまでやれれば合格できるでしょうし、中央法規で難しいけど言っている事が分かれば実践的ではあります。

 

 

自分の場合は

日総研出版の「介護支援専門員試験対策速習テキスト」1冊
晶文社の「ケアマネジャー基本問題集」上下巻

これだけ勉強して昨年合格しました。合わせて6千数百円です。
思い立ってから試験日まで数ヶ月しかなかったのでかなり勉強しましたが、上記のものだけで8割5分取れました。
基本的なことは網羅されていますし、晶文社の問題集はこれが結構秀逸で、解説がテキストよりもかなり役に立ちます。
基本テキストがベストと言われるのもたまに目にしますが自分はそうは思いません。

 

 

「ケアマネジャー試験 間違い探しらくらくマスター」が効率的に学習できますよ。

 

 

中央ほうきの参考書も見易いです
最初は薄くて全体がわかる本を買い全体像が分かってからしました。
晶文社の上巻も持ち運びによく為になりました。
ネットでは無料ケアマネジャーというのがあり毎日100問題したらよいです。毎日朝夜勉強したら必ず受かります。