土地家屋調査士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 5

「土地家屋調査士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 5」のまとめです。

4ただむやみにやってもうからない。
まずは基礎から勉強する。
それから先例、判例、通達をおぼえる。

予備校に行った方が早いと思います。

 

4書式は、土地の方が難しいです。建物は、覚えるだけですね。土地は計算問題があるので、これを短時間にできるかどうかが勝負です。
試験勉強については、予備校とか考えてみてはいかがでしょう。通信教育でもよいですが。自己流だと時間かかります。

 

4土地は計算が大変です。記載は限られているので良い。
建物は簡単ですが、記載で主たる建物が通常で、附属が区分建物とか、ちょっと変わったのがあり、複雑です。

土地はひらめきが入ります。多角測量をやったり、面積、交点を求めたり、ひらめきがあると簡単にできるときがあり、正確でないとまずい。
建物は複雑ですが計算は縦横の長方形です。

まずは法律、先例をすべて覚える。調査士法、民法を覚える。区分所有法を覚える。限られているが奥が深い。

その基礎を覚え、相続人は誰か、代位が成立するかなど法律をもとに、記載を解いていく。
書式、記載は毎日1件づつ試験日まで行う。毎日行い、問題に慣れておく。

記載は間違えを覚えると正しいと思い、治らない。実務をやっている方は事務所の癖があるから受かりにくい。規則法律の通りに記載をする。
建物図面は規則から申請地の地番、隣地地番、縮尺、方位、作成者、申請人、などなど 規則を言いながら、点検をする。規則の内容が書かれていない場合減点です。却下事項をやった場合減点は大きく、最悪その場で失格です。目的、申請人の間違いなど、根本的な間違いは命取りです。
一度受かった人に記載を見てもらった方が良い。実務者の年配は見ていただいても無駄です。昔とと試験が違います。