宅地建物取引主任者資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2

「宅地建物取引主任者資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 2」のまとめです。

4全くの素人でありましたが、通勤時間の電車の中で、毎日20~30分くらいだと思うのですが参考書を読んでいました。
1年くらいで500ページくらいの本を繰り返し5回くらい読みました。
理解出来ない所と簡単な宅建業法の部分は、もう少し多く読んで理解を深めたような気がします。
試しに受けたら2010年度でしたが、38点でしたが合格していました。ラッキーでした。
一冊でも良いから暗記でなく理解出来るようにしながら何度も読むだけで、過去問は試しにやりましたが覚えていません。

 

4>マンガは、
読みやすいのかな?=そのとおりです!

>ノーマルのテキストを購入し勉強した方が良いのでしょうか?=そうなのですが、
そもそも考えが違います!

まず断言できるのは、マンガだけで宅建初学者は100%に近いくらいの確率で合格できません!
なぜならば、今年でしたら32点の合格基準を満足に網羅しているマンガ本が世の中に存在しないからです!
※受験者毎年約20万人ですから、発売されてるのならベストセラーですね!

マンガは、あくまでも宅建学習の入口ですので、 副教材的な品物です!

したがいまして、
>ノーマルのテキストを購入した方が良いの?ではなく、
◎必ず購入するべきであり、
ノーマルのテキスト読破が困難なのであれば、マンガを上手く使ってその理解に努める!!
といった利用方法になりますよ。

◎マンガの前に、
マンガよりも安いので、宅建合格までの指南書的な本の購入をお勧めします!
※1000円くらいです♪
それさえ最後まで読めないようなヤル気ならば、マンガだろうが、しっかりしたテキストだろうが無駄です。
必ず途中で投げ出します!

必ず合格するまでは学習を実行するんだ!
といった強い決意であるのならば、
・レック基本書3種類
・レック分野別過去問集3種類
・10年度別過去問集(どこのでもOKだが、
解説がシッカリした品物)
・試験間近の要点整理テキスト(最新の統計や法改正など載ってる)
↑↑↑合格率15%前後の試験ですから、楽々ではありませんので最低限これくらい必要です!
およそ総額12.000円くらい。

 

4マンガは入りやすいかもしれませんが、結局マンガだけではおおまかにしか勉強できずテキストも読むことになるので二度手間になってしまうかもしれません。

 

4勉強の手段としては独学、資格予備校、通信教育などがあります。
独学のメリットとしては費用が安く済むというところです。
自分は独学で合格したのですが、そのときに掛かった費用は参考書と問題集代約4000円でした。
また自分の時間の都合に併せて勉強できるというところでしょうか。
デメリットとしては理解出来ない箇所があるとき先生がいないということと自分一人で勉強しなければならないので怠けやすいというところだと思われます。
資格予備校のメリットはわからないところがあるとき先生に直接質問できるところと毎週講義があるので怠けづらいというところです。デメリットとしては費用が掛かるというところです。
通信教育は独学と資格予備校の中間といったところではないでしょうか。
どれを選ぶのが良いのかはその人の状況などによります。
金銭的に余裕がなかったり、資格予備校に通う時間が取れないなどという事情があるならば独学になりますし、仕事の関係で絶対に必要であるならばお金が多少掛かっても予備校でしっかり勉強するというのが良いと思います。
自分の場合は大学生なのでお金がなかったし、仕事で必要というわけでなく単なる腕試しのような感じで受験しようと思ったので独学を選びました。