土地家屋調査士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 13

「土地家屋調査士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 13」のまとめです。

4平成25年度(今年度)の場合は、測量士補の合格発表が7月19日です。その合格証と受験票を持って受験票の交付を受けた法務局又は地方法務局に8月5日までに提出して免除の手続きを受けることができます(詳しくは土地家屋調査士試験受験案内参照)

私の場合は時間的に余裕がなかったので2年に分けて受験しました。それでも合格まで3年かかりましたから普通に勉強していては一年で合格は無理でしょう。実際挑戦した人も、測量士補と土地家屋調査士の勉強内容が異なるので頭の切り替えに苦戦するようです。

本気でやるならば、1年以上前からある程度余裕のある学習計画を立てておくべきです。時間がない人はどっちも中途半端になってかえって調査士合格まで時間がかかると思います。

 

4土地家屋調査士・・・一年
行政書士・・・10か月
宅建・・・2か月

調査士事務所で働きながら取得しました。
調査士だけは土日のどちらかで学校に通いました。

勉強時間は作っていくものです。
電車通勤の時間、風呂の時間、酒を飲んでる時間。
択一ならいつでもできます。

隙間時間を有効利用できないと社会人の資格試験は難しいと思います。

 

4基本的な択一を一通り済ませたら
即、書式に入ることをオススメします。

択一の延長上に書式がある。というより
択一も書式も互いに繋がっていますので・・・

私自身の経験では
択一9割、建物書式10割正解をいつも目指していました。
そうすると土地書式でたとえ時間が足りなくて点に結びつかなくても
合格できましたので。