「土地家屋調査士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 1」のまとめです。
独学では難しいかもしれません。
出来ることなら、試験対策の専門の学校へ通うか、通信講座などを利用することを勧めます。
安くはないですが、年に一度しかない試験を何度も受けるよりは良い方法だと思います。
試験は
①不動産登記法および土地家屋調査士法、民法などの関係法令や登記申請書、その添付書面の書式についての筆記試験。
②平面測量、作図の試験
③口述試験もあります。
土地家屋調査士の業務を行うのに必要な知識について、口頭で出題され、口頭で回答します。
②の試験は測量士補などの資格があれば免除されるので試験対策校などでは、家屋調査士試験の前に取得させています。
まずは5月にある測量士補の試験に合格する。
それで試験が一部免除となります。
これは99%以上の人が利用している制度なので、まず測量士補に合格する事からです。
それから調査士の択一、書式の試験と口述の試験に通れば晴れて合格です。
択一と口述はそれほど難しくなく、難しいのは書式です。
登記法の改正や書式の事を考えた場合、絶対に学校に通った方が良いです。
改正が色々あったので、現時点での独学は危険です。
学校は東京法経、早稲田法科、LEC等が優れていると思います。
測量士補をとると試験が半分になるんですけど、非常に
面倒な計算をマスターしないといけないです。
土地家屋調査士です。
調査士試験は測量士補を取得後に挑戦するのが王道です。
その方が合格への近道になるのは間違いありません。