社会保険労務士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 3

「社会保険労務士資格試験「勉強方法」のコツ・ポイント 3」のまとめです。

4学習期間は長くなると思ったほうがいいです。
過去問は10回以上はしないといけないかも。
とにかく過去問を解きまくる、わからないところはテキストに戻るを繰り返すことです。
私は忘れるのが怖かったのでどんなに疲れていても1問でも問題みてから寝てました。
模擬試験も余裕があれば色々受けたほうがいいと思います。
それぞれの学校で問題傾向に特徴はありますが、それも自分の得て不得手がわかるので受けたほうがいいと思います。

 

4社労士試験合格者です。

一般論として、まったくゼロから勉強を始めて、合格レベルに到達するのに700~750時間と言われています。仕事をしながら、という環境だと約8~10か月は期間として見ておく必要があります。
ただ、質問者さんはある程度は労働社会保険関連の知識をお持ちですから、100時間程度は差し引いて良いのではないかと思います。つまり、600~650時間、半年から8か月程度はそれでも必要と思います。

また、先に書いた時間数は、あくまで「合格レベル」に到達するまでの目安です。
実際には、合格レベルにある受験生の多くが、科目単位の足切りのせいで不合格になるという、非情な試験という一面があります。
「運」に左右される要素が強いですから、意外に合格までの期間が長期化する「覚悟」も必要だと思います。

 

4去年の社労士試験合格者です。
質問者さんはどんな独学をするのでしょうか?
通信教育のDVDですか?市販のテキストだけですか?
それによって違うと思います。

700時間とか800時間というのはぴんと来ないと思いますが、通信であれば、来年の受験に間に合うと思いますよ。
来年の5月くらいまではカリキュラムに沿ってINPUT。
それ以降は模試を含めたOUTPUTでも
合格の可能性はあるでしょうね。

市販のテキストのみでの合格は正直無理と思います。