気象予報士「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 2

「気象予報士「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 2」のまとめです。

4一般気象学は必ず理解しましょう(この本を理解しない限り合格はないといわれる)。
あと、大学で習うような数式(微分方程式など)も出てくるためもし数式が苦手な場合真壁気象予報士の『数式攻略合格ノート』と併用で勉強していって下さい。
またユーキャンの通信教育や気象予報士の講座を受けたりしてみてもよいでしょう。

補足…一般知識は合格できると思いますが専門知識はまた別の教科書が必要になります。
中島俊夫著『よくわかる気象学(予報技術編)』が専門知識にはあっているのではないでしょうか。
また、実技試験は過去問を何度も解くこと。毎日の天気図を解析する事が合格の近道です。

 

4独学では合格は厳しいです。
通信教育なら質の高いハレックスをオススメしますが、予備知識を付けた上で通信教育を受けないと面喰らうかもしれません。

予備知識をつけるなら、気象予報士試験の「聖書」と言われている「一般気象学」がオススメです。
とても面白くとても難しい本です。

 

4中学生でも取得できたそうですから,高1でも決して無理ではありませんが,参考書を使って独学,というのはちょっと厳しいかしれません。
もし高校の教育課程に地学や物理があれば,それらをじっくり勉強した後でハレックスやユーキャンなどの通信講座を受講する,というのが近道だと思います。
教育課程に地学や物理がない場合は独学事項がたくさんになり大変ですが,時間をかけて勉強すれば資格取得は十分可能です。

 

4独学よりも通信講座がお勧めです。「ハレックス」,「クリア」,「ライフビジネスウェザー」,「気象情報システム」,「ユーキャン」などの通信講座がありますが,一番人気があるのはハレックスのようです。ユーキャンの講座は「実技」が少し弱いようにも思いますが,大変分かり易いです。別に過去問などで補っていけば,十分合格圏内に入れると思いますよ。
もし独学をするのであれば『一般気象学』は必読ですが,かなり難しく,ぜんぜんわからない,という箇所もたくさんあるかもしれません。その点通信講座であれば質問もできます。