中小企業診断士「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 4

「中小企業診断士「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 4」のまとめです。

4相性が有るので私が選んだところが良いとは申せません。
ただ、経験で言わせて貰うなら、通信の決定的な欠点は、疑問点がその場で解決できないことです。
これは結構ストレスになりました。
私の選んだところはオプションで、メールでの質問が出来ましたので、早ければ即日回答が来ました。これは結構良かったですよ。
通信生の質問と回答も見られましたし。 皆どこで悩んでいるのかが分かって、心理的に楽になりました。 これはお勧めです。

通信は、自分の都合の良い時間に出来ますが、勉強時間を決めて強制しないと続きません。 しかし、講師はその受験校の一番良い講師がします(テキストを執筆や編集した講師が多い)ので分かり易いです。
分からなければその部分を再度みれますし、分かっているところは飛ばしてみれますので時間の節約にも成ります。
私はお勧めです。

良いと言われる受験校は、ネットで検索して上位に上がってくるところはどこも一次対策レベルは変わりないと言っていいでしょう。
2次試験対策は会計に強いところよりも法務関係に強いところがよいと言われていますけど。

 

4中小企業診断士合格者です。独学で合格しました。

中小企業診断士であれば独学でもなんとかなると思います。
とりあえず、1次試験は市販のテキストを買って勉強してみてください。
私は1回目は山根式というテキストで4科目合格し、残りの2科目(会計士試験合格者なので財務会計は免除です)は日本マンパワーのテキストで勉強しましたが、他のものもそんなに違いはないと思います。それで試験を受けてみて結果を見れば大体の感触はわかると思います。

2次試験は完全に国語の問題なので、実はあまり勉強する必要がありませんでした。過去問を一通り読んだだけです。むしろ、問題の中から答えを見つけ出すセンスが必要なので、国語が苦手だった人は厳しいかもしれません。