弁理士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 3

「弁理士資格試験「通信講座・参考書・問題集」のコツ・ポイント 3」のまとめです。

4独学だけは、きついですね。
法改正や、試験の傾向等が独特で、試験の全体像が見渡せ、かつ要求されているレベルの答案をアウトプット(ここが重要です)できるようになるには、独特な勘が必要ですので、0%とはいいませんが、独学では相当厳しいと思います。巷の受験本とか問題集を漠然と解いても、身につかないものが必要ですから。

とりあえず通信講座だけでもいいですから、受験機関は利用した方がいいですよ。
私も最初1年くらいは「受験しようかな」と思って、条文見たり問題集といてみたりしましたが、
合格できたのは、「合格したい!」と本気になって、受験機関を利用するようになり2,3年経って
試験全体の範囲や流れが理解できるようになってからでした。

演習スタイルの座学の講座も受けられると、もっと効率よく合格できると思いますけどね。

 

4オークションで古い教材を買うのはやめましょう。
新しい年度の教材で勉強しましょう。 受かれば元が取れます。

 

4弁理士試験の勉強方法としては、最新情報をいち早く取り入れる弁理士試験予備校の講座を受講するのがもっとも確実で、最も合格に近い勉強方法となります。
また、初学者程、予備校の効果は大きいので、先ずは通信教育の基礎講座の受講をおすすめします。

また、不合格の経験も貴重な経験で、来年以降の糧となります。
本試験は最も翌年の本試験に近い模擬試験となりますので、必ず毎年受験することをお勧めします。